2011年09月09日

実は最近、モコのかぶりものになっているこの木は

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 かつて中国人が船を止める錨として使っていたものだ
posted by seijun at 00:17| excursive plants やんちゃな木

2011年09月07日

きっかけ

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滋賀県彦根にリニューアルオープンしたばかりの観葉植物専門店 フローリスト花好 mokume店 に行ってきました。


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めちゃめちゃかっこいいお店で びっくりしました。 


センスやなぁ。 


センスの セ の文字も持ち合わせていないおれは、ただただ かっこいい〜と連発するのみでした。


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店のオーナーの外山さん夫妻です。  

物腰やわらかで女受けよさそうなダンナさんと、苦労しながらも真があるお洒落さんの奥さんです。

お店にはオーナーがこだわった育てやすい観葉植物や多肉やサボテンがかっこうよく売られていました。

http://mokume001.exblog.jp/


彼らとの出会いのきっかけは 音楽です。  
 

ある日突然 外山さんからメールをもらったんやけど、 そのメールのなかに、おれが血がでるほど好きなアーテイスト・ベンハーパーのことが書いてあって、外山さんも音楽が好きらしく、
”こりゃ趣味があうなぁ。 ベンハーパー好きに悪いやつはいない!!”
と思って、一気に心が開け、その後たびたび仕入れに来てくれる度に、
 ”やっぱりベンハーパーは、イノセントクリミナルズ時代がいいっすよねぇ” なんて、話したり。

 おれが納品に行ったときもベンが流れていました。 



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そうそう、ところでこんな感じの パキラ。 ちっちゃい森みたいなやつ。 こんなんかわいいと思って海外でココピートに育ててもらったものを輸入してみた。

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mokumeさんにも置いてくれてました。





これは京都にある、haleというごはん屋さんのお庭に居座ったリュウビンタイです。
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建築家のsuinaの津田さんからの依頼で、
”京都の友達がやっている和風のお店の庭にでかいシダが植えたい。でもザ・京都風でなくてもいい”ということでリュウビンタイを持ってってみました。

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おかみの近藤さんです。

おれは 基本的に、”野菜嫌い肉大好き”というタイプなので、 生まれてこの方人生30年、外食に野菜を食べに行く人の気が知れなかったんやけど、haleの野菜料理を食ってみたら、 野菜料理を食べに外食するひとの気持ちがわかるきっかけになりました。



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先日、京都で評判の花屋さん、プーゼさんが 花宇へ研修にきてくれました。
 
  初めて見学に来られましたが、 創業以来初めて全員で休んで店を閉めて来てくれたと知り、
”これはおれも礼儀で返さねばかっこがつかない”
と思ったのがきっかけで ひまわる をプレゼントさせていただきました。 

プーゼさんで働く若いスタッフさん2人が企画してくれたのがきっかけでした。 ああいうキラキラした目を持つアツいスタッフがいる会社は絶対いい会社やなぁと思いました。

 



posted by seijun at 00:25| ornamental plants , 観葉

2011年09月05日

昨日、


おばあちゃんの美顔機に使う電池を買いにいった。
 
ちなみにおばあちゃんは美顔機を2個持っている。

posted by seijun at 08:47| diary

2011年09月03日

重要! これからの土。地球にやさしい用土。いや、マジで。




前回のブログで 少し放射能汚染された土壌でそだったひまわりのことを書いたら、心ある方2名から、アドバイスをいただき、 今の段階で”安全”と言い切るにはまだまだ早い段階だということに気がつきました。   

 風評被害に負けないように、という気持ちが先走ったけど、しかし 逆に、南相馬市の農家の方々への”よかれ”と思った気持ちにプラスアルファしておれの感情論が入っていたことを認めたいと思います。 もう少し慎重にいろいろな情報を見てみたいとおもっています。 
 (まぁ、知っている方も多いかもしれませんが、  普通にみんなが食べているポテトチップスには400ベクレル、お茶には600ベクレル 自然放射能が含まれているんやけど。。。) 


ところでこのつづきに書くのもなんやけど、 

放射能汚染の被害は 園芸業界にもじわりじわりと広がっていくだろうと予測しています。

 テレビやニュースで、放射能汚染された腐葉土などの話を知っているひともいるかと思います。 

 実際、花き園芸市場でもその疑いのある用土を含む鉢物の出荷について土の成分などを開示する指導が行われたりしている。 
 

だからいまは放射能汚染を危惧されている産地からの土に対して抵抗を感じるのも無理はないし、それがどういうふうに植物の土に混ざっているかわからないから不安にもなるのも当然だ。 

 しかしだからこそ花業界の人はこの機に、きちんとした情報を開示して 一般のひとが園芸離れしないように気をつけたい。


震災後 入ってくるいろいろな情報を整理して、自分も用土のことを考えるきっかけになった。もともと深く土のことを研究しているわけではなかったし、 園芸でよく使われる代表的な土のそれぞれ産地がどこかとかあまり意識したことがなかった。



あたりまえの話やけど、土というのは 人間がゼロから作り出すことはできなかったので、地球のどこかでだれかがそれを採集しそれを販売・使用してきた。 

 つまり土も有限の資源であって、どこかの山からそれを切り崩して使用する以外に方法はなかった





しかし




地球上に 唯一 生産可能な 無限の用土があるの知ってます ?





ヤシガラ (ココピート)と呼ばれるものです。


ココピートは、マットなどの原料に使われるココヤシの実を砕いたときに出る繊維の残りカスを発酵させ、用土として再利用したものです。


東電の起こした実害がひとつのきっかけになり、土の原価の高騰しているのもあったので自分の会社の土を見直したとき、ふとドバイのフラワーショーに招待されたときのことを思い出した。

  そこで知り合った業者に 近年生産されているココピートがどれだけいいかということを、まずいコーヒーを飲みながら延々と熱弁された。


そして 先月、悩んでいてもしゃーないのでそいつに電話し、ひとまず23トンのココピートをインドから自社で輸入することを決めた。

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自分自身、ヨーロッパやオーストラリア、東南アジア、そして世界的な観葉植物の産地、コスタリカなどを回ってみて気づいたのは、進んでいる農場はみんなココピートを使っているということ。 

土であっても再生可能な天然資源を使うにこしたことない。欧米ではココピート=エコ というイメージがあるが決して言いすぎではないと思う。 
 全くの別モノやけど、カナダ産のピートモスは資源を採り過ぎて環境破壊が懸念されているうえ、一度乾くと水をはじくなどデメリットがおおい。


 そんななかでココピートは 国内では使ったことがないひとが多く、 ピートモスに似た性質と勘違いしている人も多くて、まだまだ普及していないが、いろいろな面での安全面を考えると、これからすごく注目すべき用土になると思う。 
 堅くて荒れた畑の土壌改良にもちょうどよいし、屋上緑化にも使えるし、造園用として他の土と混ぜて使うこともできる。  農業もしかりで日本では永田農法が推奨している。

少なくとも20年後の園芸は世界中ココピートが中心になってると思う。



うちのはインドからは5kgのブロック状になった圧縮された状態で入ってくる。これを水で戻すと。。。

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3倍の体積になります。 いままの土は重さと体積のおかげで輸送が大変やったけど、これなら全然違うね。




ちなみにココピートの特徴を思い出す限り書くと、

普通の用土に比べて圧倒的に軽い
通気性がよい(コレ重要)
土でないので清潔
使用後、家庭のゴミとして捨てれる
野菜・果樹・植木、観葉、花もの、多肉植物マデなんでもよく育つ 
長持ちする
放射能フリー
年配の園芸家には評判が悪い(昔の質の悪いピートモスのイメージがぬぐえないのが理由)
圧縮してあるので輸送が楽
酸性でもなくアルカリ性でもなく中性
クソ安い
子供たちへプレゼントできる


などがあげられる
posted by seijun at 15:48| diary

2011年08月31日

花と緑の震災支援フォーラム in 宮城

東日本大震災後、 花園芸業界にも立ち上がった さまざまな支援活動。  

それらの代表が一同に集まる”震災復興フォーラム” が仙台で行われました。  
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初日はおれは ”花や緑にできること” という講演、

2日目は各団体代表者とのパネルディスカッション。各々の団体がやってきたこれまでの活動報告と、これからの支援活動について激論?を交わしあい非常に有意義な時間をすごせました。
方法論よりも 精神論の割合が少し多かったかな、と反省もしましたがが、結局それは 花や緑が物理的に作用するのではなく心理的に作用するということをプロが潜在的に知っていることの証明と思いたような気がします。





 今回のフォーラムででてきたアイデアで、個人的に記憶に残ったデータがあって、それは人は忘れる生き物だということ。 過去何百年前にも東北の先人たちは津波で大きな被害を受けたにも関わらず、その過去を記憶しつづけなかったので今回の津波の甚大な被害にあった。 だから津波の最高到達点に木を植樹して言い伝えていこう、というアイデアです。
個人的には 青森から福島まで木を植樹し、国家プロジェクトにするべきくらいのアイデアではないか、と思っています。
 
 フォーラムには仙台市の行政関係者さんも出席されていたが、 とにかくこれからは津波のあとの景観街づくりにおいても、いつものように日本全国どこでも同じようになってしまう街の植栽計画にならぬよう、この機に園芸や植物のプロと行政が連携していくべきだと強く思っています。 



どちらかというと 支援するほうが”あんなんしたい、こんなんしたい、これをシンボルにしよう”と言うよりも、 花や緑の支援活動というのは 地元からこういうあういう要望によってなにかをする、というのがベターなはずと基本的には考えているが、なかには被災しなかった人から出たアイデアのなかにも 未来につながるすばらしいものもあるかもしれない。 






おれが今回のフォーラムの出席するきっかけになったのも、被災地の花や緑に関する支援活動の情報を得ていれるのは、ここまでずっと行動をともにしているNHK出版の編集長 向坂さんを中心としたメンバーの尽力によるものも多い。  

  避難所から仮設住宅に移り、仮設住宅のなかでのコミュニティーを円滑にするきっかけとして園芸教室をしたい、など被災地のニーズも数多くあったがそれに応えて支援活動を行ってきたのもNHK出版の周りのひとたちだ。

先日 南相馬市から、”仮設住宅数百世帯を対象に園芸教室をしたい”という話があったときに、 真っ先にその話を向坂さんにすると それに見合うだけのプランターや苗を手配し(企業からの寄付を募り)、そして園芸の先生に声をかけて成功させ、数百世帯の被災者を対象に園芸教室を行い、喜ばせたことなども向坂編集長の尽力と人脈によるところが大きいことを声を大にして言いたい。


このように 仮設住宅などで園芸教室を開き、新しく”ご近所さん”になった人同士が、コミュニケーションするツールとして植物を触ることはすごくいいことやとつくづく実感している

このサイトには、花業界で支援活動を行っている団体や、活動報告などを一覧にしてみれるので支援先を探している企業さんなどは特に注目したい。

http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_s_hanamidori



 まだ震災後1,2ヵ月後くらいのこと。 遠くからボランティアに来ていた警察官3人が毎日パトカーで寝泊りしながら活動していた。  環境が悪い中でも自主的に支援活動を行う若い警察官に、岡井路子先生が見かねてハーブを手渡しそれをパトカーのなかに置くと、3人の警察官は、寝るときの車内の匂いがマシになり毎晩ぐっすり眠れるようになったという。 

このように園芸の知識があれば、ちょっとしたことでも人の環境をよくしたり好影響を与えることができる。
 また、震災直後はパニック状態であったひとたちが、いま仮設住宅に入りだんだん現実を受け止めはじめ、自殺者が増えているという事実もある。 これは本当に深刻な問題だ。
花や緑を実際に手に取り、育てたり、それで心理的に励まされたり癒されたり。。。


花や緑ができる役割は、実際のその植物の持っている効果を使う身体的影響と、それを触ることによって心が落ち着いたり気を紛らわせたりする心理的影響があり、まだまだできることは多いと実感しています。



自分自身は すでに始まっているプロジェクトもあるし、これからも要望があれば、自分にできることを微力ながらこれからも協力していこうと思っている。





また今回の出張では南相馬市の復興ヒマワリ大作戦のイベントが行われ、おれは初日のフォーラムの講演が終わったあと仙台から南相馬市へレンタカーを飛ばし遊びにいってきました。 地元の方々が中心になって、すごくほのぼのとした、いいイベントでした。
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大きく育ったひまわりにたっぷりの愛情を注ぎました。
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 南相馬市で栽培された野菜、例えば、とうもろこしやじゃがいもは、平均50〜80ベクレル、 口にいれてもなんの問題ではないのは明白だ。(食べ物の出荷基準値が500ベクレル)
 
ひまわりは、500ベクレル。 食べ物とちがうので、これもまた安全なのはわかった。(もともとひまわりを植えた土地の土壌から800ベクレルしか検出されなかったので。)

おれは南相馬のひまわりがきちんとデータとして安全だとわかったので、これらをドライフラワーとして再利用できないかと考えている。


  農水省の方に聞くと ”ひまわり”がどれくらい放射能を吸い上げたかは9月半ばに公表されるらしい。 正直 ”ひまわりが人(放射能)が汚した世の中を救う” という夢はどこまでどうかわからない。 しかし少なくともそれで数え切れないほどの笑顔が増えたことは言うまでもないですね。

セシウムというのはカリウムとよく似ていて、カリウムをよく吸い上げるほどセシウムも吸い上げるという。


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そういえば、

瓦礫と泥で一面セピア色だった津波の爪痕は、いまは草原になっていた。
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posted by seijun at 18:07| diary

2011年08月29日

2011年08月27日

秘密の花園

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せわしい毎日の中で、こうやって野山に花を摘みにいくのが本当に自分にとっては贅沢な時間になってきた。



  いまめちゃ忙しい。 毎日毎日毎日毎日毎日 とにかく入ってくる注文と依頼に、いかに段取りよく応えるか全員野球で無駄のないように日々なんとか乗り切っている。


 けど、 そんなときでも、花宇の花を選んでくれる方、御用達をしてくださる常連さん、お付き合いしてくれるひと、問い合わせくれる人には、自分がどんな状況でも応えるのが男だし、それが卸屋魂。 
 ”いそがしそうだから”と敬遠されていたら、きっとそれまでの仲なのだろう。

 

たとえば珠寶先生が、おばあちゃんになって足腰たたなくなったとしても、一緒に季節の花を探したり、今回はこんな花、あんな花と話したりしてるような気がする。 

今回の花は、今度NHKで若冲の特集番組のなかでみれると思うから、要チェックやで。


そういえば、とうとう銀閣寺花道場のホームページができあがったので、これも要チェックやで。
http://www.ginkakuji.jp/  



 今年からやりはじめた三千坪 秘密の花園には、鶏頭の畑や実験中のひまわるの畑、そして世界中から集めたスペシャルな植物を少しづつストックし始めている。
  
 山の上の、風が通る気持ちのよい秘密の花園には、たまたま高砂ユリが自生していてまるでご褒美のようだった。 いや、おれじゃなくてね。

秋には、印度から輸入した用土をもちいて山野草の畑を作りたいと思っている。  




 盆休みを開けてから、花宇の男衆もなかなか死に物狂いで走り回っていて、女衆も出荷や作業に追われているが、みなが流した汗の量の分むくわれるように、そして花宇に用があってここを訪れるひとを喜んでもらえるように、これからも多少背伸びしながらも世界から全国から心の通う植物を集めてこようと思う。




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posted by seijun at 23:34| rare plants 希少植物

2011年08月25日

おっぱいぷらんつ 

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と、ノリで呼んでしまったhttp://blog.hanau.jp/article/42311456.htmlステファニアが大人気でうちの事務所に残していた最後の一個も、お世話になっている人が譲ってほしいということで、なくなってしまってちょっとさみしい。 笑



普通、観葉植物というのはおおまかにいうと”飾ってたのしむ”か、”育ててたのしむ”のふたつの付き合い方があると思うけど、 この”おっぱいぷらんつ”はちょっと違うたのしみ方ができます。

猫や犬や、熱帯魚と生活すると その子たちの 仕草や動きが愛しいでしょう。  この”おっぱいプランツ”も似たような感覚があって、数週間でもあっという間に蔓がみるみる延びて全然違う印象になる。 そう 、こいつを見てると 動いてると実感できるというか、 伸びたら這わせてみたり、切ってあげたり、 一日単位で動きを見れるし、ペットを飼っている感覚に近いわけです。 


また、”飾ってたのしむ”感覚も ”育ててたのしむ”感覚も 見てたのしむという視覚的な要素がベースにありますが、 この”おっぱいプランツ”は それ以外に、”役にたてる”という要素もあります。

  いま流行の緑のカーテン。 窓の外にゴーヤなどの蔓植物を植えて陽を遮るというやつ、知ってるでしょう。 これっていまどこでも行われているけど、暑い真夏の日は毎日水をあげないとあかんし、管理が大変。屋外にスペースがないとできないやん。 でも ”おっぱいプランツ”は優秀で、写真のように這わせるものさえあれば 室内に置いていてもあっという間に緑のカーテンを作ってくれる室内型緑のカーテンにできる観葉植物やねん。  このペットはそうやって役に立つこともできる。


 世界には本当にいろいろな植物があって、たくさんの人にもっともっと伝えれたらなぁと思っています。 植物そのものを見つけるのがプラントハンターの仕事やけど、その魅力を発見することや、その植物の使い方を発見することすらも、また現代のプラントハンターの仕事と思っています。

そういえばこのブログに貼ってある”今日の花”(スタッフブログ)にもおれたちが扱っている植物が毎日ひとつずつクローズアップして紹介されてます。 せっかく日本一扱う植物の種類が多い会社なので毎日すこしづつでも紹介していければいいなと思って、みんなに始めてもらった。一日ひとつ、植物の名前を覚える人生を過ごしたらちょっと豊かになるかも知れないし、また見てみてください。(業者の方、出てくる植物に関する問い合わせもそれを元に言えば話がスムーズです)



ところで最近問い合わせの多い新種の観葉植物でおれが名付けた”オサメユキ” 
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いままだ農家さんのとこで1000株くらいしか増えてないので、もうすこしリリースを延ばそうと、パテントを管理してくれているFAJさんと話しています。
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このオサメユキは、俺が結婚するまえに名付けたもので、嫁さんの旧姓と白い葉っぱをかけて考えた名前です。
 もちろん新芽に白い葉っぱがでてくるのが特徴やけど、 それがたまに黄緑やったり、緑色が濃かったりするので、実は育てていてもつぎに白いのがでるか何色がでるかはわからないので、恋愛占いみたいにして使えるかもね。笑  白いのがでたら恋愛運向上!みたいな。 



とにかく、 これからおれが発見したり花宇がやっているオリジナルの植物には、メーカーのしるしとして、植物タグを付けて卸販売していきます。 


いままでにない園芸ラベルを、ということで デザインは中島英樹さんをご紹介いただき、お願いすることになりました。
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まちがいなく日本を代表するデザイナーです。 なんといったらいいか説明できませんが、とにかくすごいおっちゃんです!! 中島さんのデザインがこの業界にきたらすごいと思います。






話はおっぱいに戻るけど、

タイとミャンマーの国境あたりに生きるこの植物は 現地のひとが”ガオクルア”と呼んでいて、そう呼ばれている植物は  ”プエラリア ミリフィカ” と ”ステファニア エレクタ ” という二つの植物があります。 

現地のひとでも、見ただけではその”ガオクルア”がプエラリアなのかステファニアなのかを見分けるのは困難らしい。 

とにもかくにもプエラリアを画像検索してみたら、おっぱいの画像がたくさんでてくるし、サプリメントにもなる、”オッパイプランツ”と呼ぶにふさわしい活躍ではあるが、 おれが輸入したものはプエラリアではなく、ステファニア だった。 



ステファニアも画像検索したらおっぱいの画像が少しでてくるけど、ステファニアがおっぱいに効くかどうかという男の夢とロマンはさておいて、この愛嬌ある植物をまた手に入れれる機会が待ち遠しい。

posted by seijun at 03:39| for dreamer , 男の夢とロマン

2011年08月22日

色の選びかた

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今日は、花宇女子チームが 見てるだけでも暑苦しい、もこの髪の毛を見かねて散髪していた。

よかれと思って夏用に刈り上げたが、園芸用のはさみで切ったおかげで見事な虎刈りというか、えらいことになっている。笑





  
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花宇にはなかなか個性的な女子で構成されているが、今日は花宇のマリア様こと浜田さんが、おれにヤシの苗を持ってきて 
”せいじゅんくんが持ち帰ったこのヤシの学名、わかるかな?” と聞くので、

”それ、Licuala caudata もしくは Licuala orbicularisやで。”

 と応えようとしたら、そのネームタグに目が留まり、

”浜田さん、それよりおれの名前の漢字まちがってんで!笑 清純じゃなくて清順やで!”

 と15年以上勤めてくれている浜田さんに、とりあえずやさしく突っ込んでみた。

 

なかなかキツい一発ではあったが浜田さんのキャラならしかたない。。。


そういえば、最近 女子チームが おれが仕事中にズボンがずれていつもケツ側のパンツが見えていると笑いネタにされていることを小耳に挟んだ。

ので、ついにボロボロのベルトを買い換えた。


ベルトは、こないだ出張中に血便が出たのでなんとなく赤い色にしてみた。



 

ちなみにこの夏の季節は、仕事中は真白のTシャツしか着ない。

 特に理由はないが、おととしくらいから 毎朝何色のTシャツを着ようか迷うのがわずらわしくなったからだ。
 
もちろんプライベートでは花柄などのTシャツも着るけど、

夏の仕事中のTシャツは白の無地で、基本的には乳首が透けなければいいと思っている。


posted by seijun at 23:18| diary

2011年08月20日

そのうちアートの世界と植物も近くなる

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おれがいままで見た個人宅で一番おどろいたのは、”奥沢の家”だった。 

合理的で住みやすく機能性がある美しい住宅がよし、とされているこの時代にあえて、あの家が建ったのが強烈だった。 なんというか迷いがない、というか。 


狭い路地の現場で、レッカーで操りながら ちょっと誤って雨水管やアスファルトをぶち壊しつつ、なんとか樹齢300年のオリーブをうえた。   自分は普通の植物から自分だけしか手に入れれない植物まで、幅広くいろいろ扱っているけど、
 最近気づいたのが、ある程度のものになると その植木自身が行き先を選ぶこともあるということ。  
 つまり、植木が自分のオーナーを選ぶことがあるねん。この感覚、わかりますか。

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ところで、この奥沢の家の植栽工事をしたときに、見物しにきてくれて、おれがぶっ壊した壁やアスファルトなどを修復するのにおれのケツを拭ってくれたのがご縁で(笑)、 吉野誠一さんと知り合った。


昨日は朝早くから、土砂降りのなか、その吉野さんが東京三宿にオープンしたカフェ ”SUNDAY”に観葉植物を納品。 
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 アート業界に精通している吉野さんのオープニングは夜のレセプションにはギャラリストや美術館関係の方々など アート関係の方がたくさん来られていました。  
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 アートで生きるひとを見ていると、確信できるのはすごく意識の高い業界やなぁということ。
 そういうものを見てきたひとたちが植物をみた感想が、いい意味で ”植物園芸花好き”とすこし違うのも、おもしろい。
   

 巨大なベロの葉のような、アンスリウム(ANTHURIUM PENDUXCUBENSE)や おれが惚れ込んで初めて大きな木を日本導入に成功したビスマルキア(BISMARCKIA NOBILIS)など。


 おれとしては、いままで何十年も日本の植物業界のひとががだれも手に入れたくても入れれなかったものなどを ”かわいいでしょう”と普通に持ってくるような業者であり続けていきたいと思います。

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ちなみに今回の植木鉢は、ひょんなことで、北島絞りという新幹線やロケットの先端を作っているすげえ板金職人さん(?)に鉄やアルミをまげて作ってもらった。
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来週もまた、art it の今福さんがプロデュースしたバーのオープニングに行く予定。 そこには国内最大級の壁面緑化が着工中で、今福さんの手腕でパトリックブランの壁面システムと花宇の植物が出会い、大きなみどりの壁面になります。 この壁面には流通している規格モノの植物以外の、入手困難な植物や、おれと親父が海外から独自に入手したものなどが使われる。 盆前に大量に植物を送ったのでいまちょうど青山フラワーマーケットさんが一生懸命工事してると聞いている。



posted by seijun at 23:12| unusual plants , キワモノ