2011年10月06日

淡路島にあそびにきてね〜


植物チャリティーオークションを淡路島の奇跡の星の植物館でやります。 

http://www.kisekinohoshi.jp/archives/1343
posted by seijun at 18:01| diary

2011年10月04日

記念の花とおもてなしの心

IMGP4351.JPG

昨日は、いつもお世話になっている京都のflowing karasuma で働く、長谷祥平さんのめでたい結婚式に招待していただきました。

IMGP4353.JPG

IMGP4355.JPG

フローイングのみんなと、新郎新婦さんです。 あったかみがあって、ほんとにステキなひとたちです。

 ところで、烏丸通りにある大きなフローイングカフェは、長谷ビルさんが持っていた古い銀行を改装したおしゃれなカフェで、うちの植物も定期的に飾っていただいている。http://www.flowing.co.jp/index.php



とにかく
 

すごくいい結婚式で、 幸せをわけてもらったなぁ。。 とつくづく思いました。

男の人生にとって”成功”って、 たぶん大きく2つあって、 ”惚れた女を射止めるかどうか”と、”自分の仕事に誇りを持ててたのしめているか” やと思います。 祥平さんは惚れた女を手に入れた成功者ですね。 
 









R0052330.jpg
そんなことを考えながらデザートビュッフェに夢中になっていました。





IMGP4357.JPG
 祥平さんのお兄さんの長谷拓治郎さん夫妻と。 


IMGP4359.JPG
お父さんである大社長さんと、テーブルで記念撮影。 

 今回の結婚式では、新郎新婦が両親へ、花束をプレゼントするかわりに記念樹をプレゼントした。
  式を目前にした二人と、両親にどんな記念樹をプレゼントするか一緒に考えたんやけど、男気があり、オーラが溢れる社長さんには、日本刀みたいな、バシっと潔い形をしたブラヘア・アルマータを選びました。 メキシコの砂漠に生える厳しい環境にも負けない性質が社長さんの姿と重なったのもある。 

  そういえば数年前、おれが初めて長谷ビルの社長さんに会ったときは、

”もしお互い武将同士で戦国時代に出会っていたら、この人とは戦いたくないなぁ” とひとりで妄想してしまったくらいだ。 
 

このヤシは、葉っぱが光っていてまっすぐ上に向かって、まさに”繁栄”そのもののカタチをしている。

w6jDh8OLw4TDieKAsOKIj8Ok4oCw_= a£ÔoíÔoîÔoêÔoêÔoêÂÜÜ„ÄÄ.JPG







これは今年5月の、拓治郎さんの結婚式の様子です。



1001.jpg1002.jpg

1003.jpg

1005.jpg


1006.jpg


拓治郎さんのときの結婚式は、桜、桜、桜 でした。 

 ”花見のような結婚式を”という希望に添えてでっかい吉野桜を咲かせた。 待合にも枝ぶりのよい本桜を、そして各テーブルには、彼岸桜、八重桜、黄桜、枝垂れ桜、さくらんぼ、雲竜桜。。。など、十数種類のそれぞれ違う種類の桜を咲かせ、各テーブルに一種類ずつ飾っていただいた。 

 披露宴会場に飾った4、5mの根のついた桜は、その大きさであれだけ花芽のついているものを段取りし、咲かすのにも普通に大変やったけど、なにより十数種類のそれぞれ違う性質の桜を集めて、5月の式に合わせて満開に咲かせるのはなかなか神経を使った。 
 結果、見事に咲いて、オンリーワンの披露宴の空間のなかで披露宴をしていただけた。

 5月にあえて大きな桜を咲かせて披露宴、というのは、一見 天晴れなようであり、見方を変えれば大振る舞いのようにも見える。  

 でも重要なのは、どんな大きくて珍しいことをやったかという点ではなく、来てくれるお客さんのために”どうやったら喜んでもらえるか”という茶道でいう”おもてなし”の心やと思う。

 だから客人をもてなすにも一輪の花でも大きな開花調整した木でも そういう心があればいいと思う。 これから結婚するひとも花をどうしようか迷ったらこの事を思い出してほしい。 
 


毎週毎週どこかでだれかがうちの花材で彩られた空間で披露宴や式を挙げてもらっているが、本当に花や木というのは人の節目のシーンに於いて重要な役割を担っている。 これは心が豊かな人ほどそう感じる傾向にあるようで、もちろんどれだけ心が豊かな国か、とか、人種によってもその違う。 

 花を飾るのも記念樹を植えるのも、プレゼントするのもおもてなしするのも、なんでもよい。 人生を花で豊かにすることに異論はないと思います。

2011年10月01日

いや〜 手に入った、

IMGP4241.JPG

いやぁ マジやばいよ コレ。     うん。 ヤバイねぇ 
posted by seijun at 00:54| rare plants 希少植物

2011年09月26日

エデンの園に咲く花か

IMGP0294.JPG


IMGP0284.JPG
今年の早春、長年思いをはせていたソマリア沖に浮かぶ孤島 ソコトラ島へむかった旅の話です。




 あの島で、おれの心を奪った植物はたくさんあったけど、その中でも最も印象に残っているのに”砂漠のバラ”と呼ばれる植物がありました。





ソコトラにむかうには、ドーハで乗り換えてイエメンの首都サナアを目指す。 ドーハで待ち合わせたのが、パリで世界的な美術館がその写真をコレクションしたり、雑誌など多方面で活躍する写真家・宮本敏明さんだった。

IMGP0388.JPG
仕事中の宮本さん



IMGP0252.JPG
ちょっとダンディーな宮本さん




IMGP0703.JPG
宮本さんと運転手さん




IMGP0765.JPG
宮本さんにたかってきたおっちゃんたち






通称”砂漠のバラ”は

 学名をアデニウム(adenium) と言って、
園芸の世界でもっともポピュラーな種類はアデニウムはアデニウム オベッサム  adenium  obessum といって、日本でもたまに観葉植物として出回る。
画像 143.jpg
(こんなにかわいいのになかなか定着しないのは、寒さに弱いのが主な理由と思う)  写真のものは過去におれが輸入したもの。






アデニウムには、最初の写真の、 世界でもソコトラ島にしか生えないアデニウム・ソコトラナムという固有種があって、いま一番アデニウムの種で値段がつく、世界中のプラントハンターの憧れの品種である。

ソコトラナムは、    アフリカ、中近東に7,8種類ほどあるアデニウムの種類のなかで最も大型になる、劇的に かっこいい品種である。




ソコトラ島は、宮本さんと三木さんと男3人で旅をしたが、ここが本当に地球か!?と思えるような、独特の植物が形成する景色に何度も悶絶しそうになった。


おれたちが宿泊したのは、いちおう”ロッジ”という名の、フェニックス・ダクテリフェラという椰子の葉でできた掘っ立て小屋で、浜辺にあった。  宮本さんが”これじゃあさすがに機材などのセキュリティーが。。。”と言っていたので、 ロッジのひとが”これを使って”と鍵の代わりに渡されたのがただのヒモ。
これを小屋の扉に鍵代わりに結んでおけばセコム要らずだ。


 メシは毎日ロッジで食った。   毎日毎日、辛くないカレー、魚、そして生野菜。  島にきて4、5日経ったある日、宮本さんが ”たまには町に行ってレストランで晩飯を食おう〜”っていうから、さっそくガイドのひとにそう伝えると、
"なんでわざわざ レストランで食べたいの? どこでたべても同じメニューなのに” 

と不思議がられてしまった。 

そう、ソコトラ島では、みな一年中毎日毎日 魚と辛くないカレーを毎日食い続けているねん。  いやぁ なんというか、すばらしい。 肉はほとんど食わないらしい。 
おれに言わせてみたら、ソコトラ島の男こそ、本当の草食系男子といわざるをえない



ソコトラでの旅の様子は過去のブログと 宮本さんのHPで見れるので要チェックです。



http://www.miyamocamera.com/miyamosky/1003-01.html


http://blog.hanau.jp/article/43440799.html

http://blog.hanau.jp/article/43516904.html

http://blog.hanau.jp/article/43561207.html



イエメン本土を旅したときは、首都サナアから南へ、途中タイズという町へ向かう山道のルート、そして紅海側つまりアフリカ側を走らせた。 サナアから東へむかうルートは危険でひとがバンバン殺されているときいた。

  途中何度も検問があり、 あやしいアラブ軍人がウロウロしている。 ジープの屋根にショットガンがついたやつを乗り回しているやつらを見ると、そんな光景は映画の世界のなかだけかと思っていたけど、なかなか実際見てみると気まずいもんやなぁと感心した。
 
おれたちが旅していたときちょうどタイズという街に着くと、町の中央に数え切れないくらいのひとが集まってみなで雄たけびを上げていた。その異様な風景はなかなかのもんでした。エジプトのムバラク元大統領が辞任したその直後と知り、そのエジプト革命の瞬間は帰国した後ニュースで何度もみることになる

  山道でサンスベリアやアロエなど金になるやつを探していたときにたまたま見つけたのが、アデニウム アラビカム という品種だったと後から知った。 そうそう今回輸入したやつと同じ品種。 アラビカムは花は派手ではないが、奥ゆかしさがあり、アデニウムのなかでもソコトラナムについで個性的な形になるいい品種である。また寒さにも割りと強い。

 そういえば、あのとき荒野でみつけた野生のハイビスカス、花宇の温室で元気に育っています。また、おいおい花が咲いたら自慢するのでそのときはよろしくです。





いろいろありましたが、あれから半年、 海外のいろいろなルートを模索しているうちに、  アデニウム・ ”アラビカム”の個体を手に入れれるルートを見つけた。 今日はそれを書きたかった。
   

一ヶ月ほど前にアラビカムの大物を無事輸入に成功、 ココピートとまさ土に植えて、数週間。




花宇で花を咲かせました。

IMGP4159.JPG




すばらしい。  





やっぱり花宇はこうでなくっちゃ。 


ちびアデニウムもあるでよ。


IMGP4254.JPG

 














実は、おれはいまごろアフリカのスワジランドに行っているはずだった。 チケットも準備も整えていたが、インドネシアから輸入した千数百株の貴重植物の植物検査と書類検査の合格がなかなかとれず断腸の思いで旅程をキャンセルした。    (ちなみにその後ようやくインドネシアの植物たちは花宇へ到着しすでに植え替えられた。 )



スワジランドにはなにがあるかというと、 アデニウム スワジカム (adenium swazicum) という、スワジランドにしか生えていないアデニウムがあり、 この種は世界でもっとも寒さに強いアデニウムで、ー5度まで耐えるという情報をとあるルートで手に入れたアデニウムの専門書を見て知った。 自生地もだいたい割り出せたので、今を回のメインの目的はこのスワジカムの種をさがしにいくことだった。  
 世界は広く、まだまだ人が感動する美しい植物がたくさんある。今回は非常に残念やけど、次の機会を狙いたいと思う。 また、近い将来 条件があうオファーが来たら世界の植物と写真集と出したいと思っている。









ちなみに、イエメンには アデンaden という古い都市があって、 adeniumの 語源になったと言われている。

その”アデン”は、 ”エデンの園”で知られる ”エデン”がなまって”アデン”になったという説が一部のヨーロッパの学者から通じて東南アジアのアデニウムの育種家にも広まっている。


  __.JPG
エデンの園がどこにあったかは諸説あるらしいが、すくなくともおれ自身は 遠い昔 ”エデンの園”はイエメン・アデンにあって、 そのエデンの園に咲いていた美しい花は、きっとキョウチクトウ科のアデニウムに違いないと信じている


posted by seijun at 23:47| for dreamer , 男の夢とロマン

2011年09月24日

凛々

IMGP4272.JPG

今日は墓参り行ったあとに、 おれの大好きな場所のひとつ、とっておきの浮御堂に行ってきた。 


本当いつきても最高で、 なんとも言葉になりませんでした。


IMGP4271.JPG


見事な松を見ると、何回見ても 声をあげたくなります。 ちなみに湖に浮かぶこのお寺の名前は、満月寺。 最高です。


毎日仕事してると、どうしてもちっちゃい商売のことを考えてしまうので、たまにスケールの大きなものさしに触れ合って、自分の魂をニュートラルにしないといけない。


ついでに今日は交通安全と家内安全の蝋燭を立ててきました。



IMGP4257.JPG

お堂の前にお花も活けてありました。

 ”何気ないお花に、心が洗われるなぁ。  リンドウとキキョウが見事に咲いていて、まるで日本美人のように凛と咲いている”  と感動していると、
    


野イバラ、鶏頭、ユーカリ 以外の 、 リンドウとキキョウは造花ということに気がつきました。
 
 女には騙されないように気をつけなさい、と浮御堂に教えてもらったような気がしました。 

posted by seijun at 23:47| for ikebana , いけばな花材

2011年09月21日

スカッとしてください


台風により今日の天気もさらに荒模様。

 
今日は本当は山に松を切りに行く予定やったけど、この悪天候によりしかたなく回避。

 うちの畑で花材を切っていたけど あっという間に長靴のなかに10cmくらい水が溜まるくらいの雨で、轟々と濁流が流れる川をみて、今日は山へいかなくてよかったなぁと思った。  なぜなら山の間の谷を通って登るルートやったので、大雨になるとその水が谷に全部流れこんできてエライことになる。 

 まあ 槍が降ろうが豚が降ろうが、やるときはやるのがおれのモットーやけど、さすがに危険のない仕事ではないし、みんなの命も預かっているのでこれからも判断を冷静にしないといけない。




ということで、 なかなか悪天候がつづくので、今日はみなさんに、スカッとする写真をプレゼントです。 

IMGP4144.JPG


試験栽培中のひまわるです。 天晴れやろ?



IMGP4149.JPG

これは花宇で交配してる巨大ひまわり。 半枯れの状態もまた、美しい。



DSC_0299.JPG
ほらほら、でかいでしょう

posted by seijun at 19:13| for dreamer , 男の夢とロマン

2011年09月20日

不安要素


IMGP4214.JPG

今日は午前中、 いけばな稽古用の枇杷の枝を切りに行った。

IMGP4218.JPG

 切った何百本の枝は束ねて重さが数十キロになり、それを担いで山を降りる。
今日のような天気のなかで仕事すると”ランボー最後の戦場”みたいにみなどろにまみれて真っ黒になります。


IMGP4213.JPG

いまの季節は、枇杷の実が終わり、ちょうど新芽が伸びてきて古い葉と入れ替わる時期です。一番花材にむかない時期です。いけばな業界の人間も、もう少しでいいから自然の知識を持った人がいたらいいのになぁと思います。  いけばなの作品集などをみると、使われている花の名前が間違っていることが多く、恥ずかしくてこちらが赤面してしまうこともよくありますが、 この先もちゃんとした知識のあるひとがでてくるのかなぁと思うとすこし不安です。


山から帰ると、メシを食って着替えてすぐに関西国際空港へ。

最近、海外から千数百個の貴重植物を輸入したけど、書類に不備があり、まだ植物検査・税関検査ができず空港で留まってる。
ここ2,3日不安でならない。

いてもたってもいられず植物防疫所に赴き、自分が立ち会って書類と現物を照らし合わせた。
DSC_0785.JPG
いやいや本当に貴重植物の輸出入は大変です。プロでも相当神経を使います。


DSC_0783.JPG
空輸で送った、1300kgの荷物。 なかにはだれも見たことのないものなどが入っています。
posted by seijun at 20:32| for ikebana , いけばな花材

2011年09月19日

思うところ

DSC_0335.JPG

盛岡市内で行われた 希望の花いわてさんが呼びかけたのフォーラムです。   
 http://www.kibounohana311.org/

 代表の吉川さんからの依頼で、ボランティアとして講演を行ってきました。 


とにかく 植物にできること、植物のプロにしかできないこと、そのパワーと可能性について話すだけです。 

 ところで今回のステージ上にはアットホームなアレンジが置いてあって、おもわず講演の最初に”うれしいです”と言うと、そのアレンジに主に使われている りんどうが、岩手県ではさかんに生産されている産地と教えてもらった。 

 おれが愛してやまない地元・川西市の 市の花も りんどうで、 おもわず親近感が湧き、講演にもチカラが入りました。 

 実は最近は講演の依頼も多いけど、一日講演が入ると、汗のかく量が減ってしまうことに少し悩んでいた。 ほら、おれはプロのしゃべり屋さんではないから。
  もちろん日々 注文だいいちの毎日を過ごしているが、  今回 岩手県にいって、あったかい人たちに迎えていれてもらってちゃんと話を聞いてもらったりすると、 若いうちはだれかが必要としてくれているなら、内容に賛同できる話ならタイミングがあえば 、できる範囲でがんばって時間を作って講演の依頼応えていく生き方もアリかもと思いました。 
 

 翌日は、陸前高田へ、被災地で次々に花畑を作っている吉田正子さんの、”花畑プロジェクト”を訪ねていきました。 
 
DSC_0442.JPG

吉田正子さんもまた被災者やけど、津波がすべてを流してしまったその自分の土地の跡地に、花畑をつくって、

なんというか、心に響く花畑でした。



DSC_0441.JPG

花畑には 支援物資で送られてきたであろう石鹸箱の蓋の裏に書かれた吉田さんからのお手紙がありました。


DSC_0456.JPG
もう、ひまわりは終わりそうやったけど、

”花畑ってこんなにきれいやったっけ” と思えるくらいやった。



おれは死ぬほど植物が好きやけど、

 30歳になって、ようやく 本当の意味での花畑のよさがわかったような気がした。



一方で、むこうには悪魔のような津波の爪あとが残り、いまは重機が撤去作業に追われてる。
 なんか本当に物事はシンプルではない。 



DSC_0567.JPG

今回で4度目の被災地訪問は、 銀閣寺花方の珠寶先生と行った。 今年もパリと香港が、来年も中近東など様々な国で 平和のための活動で海外を回る予定があり、今後もずっと世界中を回って花を活け続けると思う。

 たぶん世界中の人が東日本を心配してるだろうし、聞かれるだろう。 彼女の花はたくさんの人を幸せにし、大切なものを伝えてきたが、 この被災地での経験もまた、たくさんの人になにかを伝えるものになると思った。
 
チャラい意味でだれもかれもが被災地へ興味本位で行くのもどうかと思っているが、実際に被災地へ赴きそこで目で見た光景や経験したことが未来へ役立つ人は行ってみてほしいと思う。

     ちなみにおれも先生も阪神淡路大震災を経験した。 



DSC_0509.JPG

そんななかでずっと会いたかった木にとうとう会いにいった。  

そう、一本松。 


あれほどの津波にも流されなかった、 日本の根性魂を象徴するような見事な松。 




マダガスカル南部でサイザル畑に一本立っている、まるでフランス人開拓者の権力に立ち向かうように立っているバオバブをみたとき以上の衝撃やったような。
バオバブ.jpg




その松が生きているのかどうか知らなかったが、塩水により立ち枯れしているのをみてすごく無念。

塩水をぬく手当てなどがなされていたが、その処置方法も、方法は悪くないけど、その木の大きさから推測される根の大きさを考えると少し見当違いの処置方法とわかったが、それでもだれかが必死で生かそうとしていたのだな、と思うとうれしい気分になりました。 
DSC_0555.JPG

いずれにせよ、海に近いところやったので枯れる運命やったのかもしれない。 しかしそれなら、その立ち枯れしている松が、倒れてしまわないように保存すべきやと思っている。

 いろんな意味で、あれだけのものは世界を見渡してもそんなにない。 
 あれが折れたら心も折れる。枯れたままでもいいから、津波に負けなかった東北の人たちのシンボルとしてこの先もずっと立っていてほしい。

 松というのは枯れると、古い幹や枝の芯の部分は強いが、芯がない枝先などは枯れると割とはやく腐って落ちる。




 多少の金が要るが、原型を留めながら保存する方法もある。まあだれかか、行政がすでになにか考えてるかもしれないけど。。。  ちゃんとした方法で。。。 そう願う。


生かすことはできなかっても、でも、活かすことはできる。


とにかく正直に言うと、

この国でだれよりも大きな木を扱った自分なのに、 植物に対してだれにも負けない度胸とそれなりの知識があるのに、すげえいいアイデアもあるのに、

 目の前にある、世界遺産ような重みがあるその木を いまの自分が救えないなんて、

 あの一本松をみて正直、

”おれってなんでこんなに小さいのだろう” って。


 情けなくって。

posted by seijun at 23:38| unforgettable flower,  いつまでも

2011年09月17日

陸前高田ニテ

__.JPG

また、ゆっくり話ます
posted by seijun at 22:21| unforgettable flower,  いつまでも

2011年09月13日

おひさしぶりです

DSC_0416.JPG


DSC_0420.JPG

DSC_0134.JPG

 
  あたらしく店や家を立ち上げるときや、なにかの催しでもなんでもいいけど、おれの提案する木はシンボルツリーとして ちょっと人気があります。 そんじょそこらの木と一味ちゃうで。

上の写真は友達のフラワーアーティスト、ポワンヌフの川口さんの依頼で青山スパイラルホール近くにできたstramaという美容室さんにシンボルツリーなど持って行ったときの写真と、 大阪の南のほうで行われるLiving and design 展でTTNコーポレーションさんのブースに持ってったときの写真です。 

 そうやって自分が世界中から集めた木々の魅力をわかってくれるユーザーの人と感覚を共有して、一緒に仕事をするのがなによりたのしい。

 日々の仕事のなかでどこに植物を卸したかは言えない機会が多いけど、 シンボルツリーという感覚は非常に大切な感覚やと思います。 いろんな場所にうちの提案するシンボルツリーが植えられていって、そこが木とともに栄えていくのを願います。






DSC_0520.JPG
そういえば、去年もおととしもやったけど、いま淡路夢舞台の 奇跡の星の植物館 に9月中ごろから飾るモミジを仕込み中。
http://blog.hanau.jp/article/18781408.html

http://blog.hanau.jp/article/28707713.html 

 そういえばそこで10月9日に植物のチャリティーオークションもやります。またブログで告知するので来てください



DSC_0966.JPG

DSC_0960.JPG


DSC_0867.JPG


IMGP4095.JPG


DSC_0931.JPG

DSC_0951.JPG



毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日 みんなひたすら 卸業務を遂行しつづけます。  野山を回って枝を切り集め、畑仕事をやったり、遠方へ行ったり、現場へ納品に行ったり、農場で重機を動かしたり、お客さんの農場を回ったり。 
 毎日ひたすらです。 なかなか充実しています。 たくさんの業者さんが仕入れに来ていただいていてありがたいと思います。 

昨日はA型肝炎と破傷風の予防接種のために医療センターにゆきました。 黄熱病の注射は5年前に受けてたので要らなかった。 医療センターのおばちゃんに”どこ行く予定なの?”と聞かれて”スワジランド”と答えると、とりあえず”暑そうやなぁ”と言われたので、”適当やなぁ”と思った。





ちょっと疲れがたまると

DSC_0496.JPG

移動中に夢を見るほど真剣に寝て回復させます。 




 

posted by seijun at 20:33| for landscape , 庭木