2011年07月25日

思い出のコスタス

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オヤジが海外出張から帰ってきた

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アグラオモルファ? ドリナリア? これはいい。 
 こういうシダを部屋に飾ると、洒落てるなぁ。 


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実はこのコスタスはおれが24歳のときにスリランカで発見した新種だった。 当時それをタイの栽培家と、インドネシアの園芸会社の社長に売った。 

数年経って、それを知らずに偶然オヤジが今回普通にタイで売っているのを見て買ってきたと聞いて、不思議な気分だった。


実は、インドネシアではすでに大手の園芸店がこの品種を Costus sp "Nishi-variegata" という名前でカタログ販売している。  発見したおれの名前を反映してくれた気遣いがおもしろかったけど。 
 


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この写真は24歳のときに、記録用に残したそのコスタスの写真。



このコスタスの新種は 日本ではインドア用の観葉植物としての用途の発想で行き止まりそうやけど、

熱帯の国では庭の低木やグランドカバーとして広い用途で使われているらしい。


東南アジアでは幹線道路の中央分離帯にコスタスの小型種が植えられていることを思うと、


いまになって気づくけど、”日本でどう使えるか”という目線だけで見るのではなく、 発見した植物が他の国でもどう使えるかという発想でモノを見ないといけないな、と気づくいいきっかけになった。 



 とにかく世界目線でいくなら、世界のどこであれ、自分が見出した植物を日本に限らず海外でも紹介する、こういうことにも力をいれてかないとな。 

 27歳から29歳までの3年間、片手間で海外へ植物の輸出をし始めたら7000万円くらい売れて、”こりゃー海外の仕事もおもろいな”とおもしろ半分で思っていたら、最近円高が激しくて海外からの仕事のオファーの件数がめっきり減っていて、そういう仕事の発想に力を入れるのを少し忘れていた。 反省。  やはりこの仕事をやるなら視野を広くもたなければならない






posted by seijun at 01:43| for landscape , 庭木