砂ぼこりを上げながら 道を進める移動小屋には
世界中で出会った木々や花々、宝物が唄うようにひしめきあって
そこはがやがやと 楽しいうれしい とびきりの空間。
やさしい太陽の光に すくすく育つ植物の、
みずみずしい緑や花の息遣いの甘やかさを
道行く人と分かち合って楽しんだり、
出会った人たちと緑や種を交換したり、
そこの料理をためしてみたり、土地の衣装で着飾ってみたり。
幸せであたたかな気持ちを 町から町に灯しながら
鈴のような笑い声を響かせて進み、
蒔いていった種から、いつの日か緑や花の道ができていくような、
移動する緑の楽団みたいな 心躍るゆたかな旅。
というテーマでの、撮影に植物を提供しました
graf のカリブ君がアートディレクションを務める HACO. の冬号 の撮影です。
植物を探しながら旅する少女が、出会ったお気に入りの植物や小物たちを集めて荷台にのせて町から町へ。最後に泉にたどり着く、というイメージの舞台つくり。
クリエイターからの依頼は”こんな木を何本用意して”という注文ではなく、 抽象的でイメージでの打ち合わせのなかから植物を用意するから、毎度おれがセンスがないことをバレないようにするのにちょっとだけ気を使う。笑 友達同士なのでカッコはつけなくてよいのだけれど
植物と話ができる今西さんきっての希望で、撮影にはおれが大切にしてる、本物のバオバブの木のミニチュアを用意した。
他にはコスモスやカラミンサ、アップルミント、コリウス、その他ハーブ系の草花などを使ってみた
今回の撮影は lis khros というおしゃれなブランドのやつ。 ああいう服を着た女の子ってステキやと思います。
フェリシモさんだけに豪華なスタッフをむかえての撮影やったらしいんやけど、すげー写真のクオリティー非常に高く、みなさん出来にめっちゃ満足しているようでした。刷り上るのがたのしみやわ




