2010年08月10日

星のお姫さま

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あらすじ

主人公の飛行機乗りは大人がものの外側しか見ないことに幻滅して
います。
ある日飛行機の故障で砂漠に着陸し、お姫様と出会います。
そのお姫様は他の星から来たといいます。
お姫様の星はとても小さくて、火山がみっつ。悪い種のバオバブが
大きくなってしまわないように
見つけたら引っこ抜く毎日です。(星が小さいので大きくなったら
爆発してしまうそう)
ある日、薔薇が花を咲かせます。初めて見るそれはとても美しい花
ですが、とてもわがままです。
そんな薔薇にうんざりして星を出て、お姫様は8つの惑星を旅す
ることにします。
8つめの星は地球でした。地球でたくさんの薔薇を見たお姫様は
私の薔薇は特別ではなかったとがっかりします。
そのあと狐に出会います。狐は私を「なつけて」くれと言い、な
つけた狐に秘密を教わります。
「もののなかみは目ではみえない。」「薔薇を見にいってごらん、
自分の薔薇が特別だと気づくから」
お姫様は星に残してきた花こそ、なつけた大事な花で、わがまま
なところを見るのではなく、
星を美しく、良い香りにしてくれていたことに気づきます。

そのあとお姫様は飛行機乗りに出会います。

砂漠で井戸を見つけて、共に水を飲んだ二人はお互いが世界に一人
だけの関係になります。
しかし地球に来てちょうど一年になるお姫様は星に帰るといいます。
「君が星をみあげるとき、そのひとつに美しい薔薇の花が咲いてい
ると思って見るよね。
そうすると、星が君にとって特別な星となるんだ。そのひとつで

がカラカラと笑ってると思うから
君にとって星を見上げることは特別なことになるんだよ。」
そう言ってその晩、お姫様は星に帰ります。






私がつくる星のお姫様は
イノセントなイメージです。しかし、もののなかみを見る、本質を
見る能力を持っています。
なので、単なるピュアな顔ではなく、その中にも芯のある表情を目
指しています。
時間設定でいうなら、狐に教わって、星に戻って来た後のお姫様です。
だいじなものは何かを知っていて、特別な薔薇を持っています。


メイクのイメージはツヤっぽさや白さ。
色はシャガール風のパステルカラーを今回はつくってみました。



昨日は仕事を終えると大阪のスタジオへ。



彩葉さんからの依頼で、撮影の仕事で使用する植物を見繕うことになり、創り出したいメージを伝えてほしいというと、上記の内容のメールが来ました。 
 ちなみにテーマは、 HOPE. でした。


 
 カニの脳ミソと同じくらいの大きさしかないながもおれなりにいろいろ考えて、必死でイメージを膨らまして植物を用意した。
 

 
 


お姫様が旅した星にみたてるために使用したのは、フローリストに好評レンタル中の苔玉の器。しかし、グリーンな感じにしたくなかったので、いろいろ考えた挙句、 苔玉の表面をバーナーで少し炙ってそのあとゴールドのスプレーをしたらすごくマットな土星のような苔玉ができた。これらの星を7つ、お姫様の周りにセットし、悪そうな植物たちが生やした。お姫様がやっと8つめにしてみつけた希望の星(地球)にはHOPEの兆しの象徴的な花が凛と咲いているように生やした
 

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そーいえばこれは前回のコラボ写真。コウモリランとマレーシアの竹の根っこを使った
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posted by seijun at 19:15| excursive plants やんちゃな木