2009年06月27日

桃源郷へ

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どこに導かれるのか、不思議な感覚を覚えたこのトンネルは、壁から天井まで無数の小さな穴が開いていて人の声のエコーが全くない。


今日は前々からご招待していただいていた信楽の山中にある、
MIHO MUSEUMにいってきました。

この美術館はルーブル美術館の三角のピラミッドを設計したI.M.ペイ氏が設計したことでも有名。
この美術館はすべて三角形を基に設計されていると聞いた。

今は時期的に一般にはオープンしていないが、わざわざ門を開けていただき、ありがたいことにも展示会などのキュレーターのかたに説明をしていただきながら目をむくような美術品をみせてもらった。 

”歴史の順番どうりに美術品を並べるのではなく、とにかく本当に美しいものだけを洗練して洗練していらないものをそぎ落としたものだけがここに並んでいます”と言っておられた言葉が印象的。 
 4000年以上前のアフガニスタンの女神坐像、古代エジプトのアカシアでできたナクト像、ガンダーラ像などなど...奇跡的に美しい。だれもいない美術館というのもあって恐いくらいに思えたよ。
さぶいぼがたった


うーん。

あぁ。


超こうふんした。



美術品のある展示室を回る前に、招待していただいた東山さんから

”いまからたくさんの美術品をお見せしますが、とにかく西畠さんの感覚でいいのでどういう美術品にどういう花材が似合うかかんがえてみてください”

との一言。 


最近、”献花”という行為の意味合いそのものに興味が湧いてきている



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そとは赤松の印象が好きだった。途中から興奮していて写真を撮るのを忘れたけど、とくに、ロビーの奥に見える山採りのしたてた大きな自然形の赤松が、意図的にとても印象深い場所を使い方をされていて堪能できた。
 
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東山さんと。


 おれはチカラのあるひとがこんなところでいけばな展などを開いたらおもしろいなぁとか、思う。まじで。  



 本物ってやっぱすごい。とにかく行ったことのないひとはここは絶対一回は訪れたほうがいい。




posted by seijun at 23:23| for landscape , 庭木