2011年10月26日

空港での事件


 先日、関空に到着し、スーツケースを取り出すといつものように税関検査を受けようとしたらいきなり係員に呼び止められて別室へ連れて行かれた




  別室に入ると3人くらいの検査員がいて、カバンのなかをいたるところを調べられた



  ”なぜ こんなふうにおれだけ調べられるのか”と聞くと ”麻薬検査犬が反応したから”と言う


 ”犬がどういう行為をしたら反応したと言えるのか”と聞くと しどろもどろの答えが帰ってきた



 ”普通麻薬に反応すると座るが、おれの横にきて座りはしなかったがそういうそぶりを見せた”という ちなみにそういうことは一切なかった


 
 ”パリへはなにしにいっていたのか” と聞くので ”文化活動”と答えると 3人ともおれの怪しんだ





”麻薬をしたことはあるか” と聞くので



思わず腹が立って” あるわけないやんけ、ボケッ!” 



と心の中で言ったあと、  ”ないです、だから好きなだけ調べてください”と答えた  




 
 おれのいまのパスポートには アメリカ メキシコ グアテマラ コスタリカ フィリピン タイ インドネシア スリランカ オーストラリア フレンチポリネシア マレーシア シンガポール ニュージーランド イエメン 南アフリカ エジプト アラブ首長国連邦 韓国 台湾 スペイン フランス イギリス オランダ イタリア 香港 カタール マダガスカル 中国 クウェート 
のスタンプがあり、特に特定の国には何度も行っている。 検査員の1人は注意深くずっとおれのパスポートを見てた


 間違いなくおれはいろんな国へ出入りをしてるし、すべて植物を探しに行ってるわけやけど 麻薬に全く興味がないし、マリファナもしたことがない。 それどころか、この人生一度もタバコも吸ったことがない。 




とにかくどう考えても犬がそう反応したと思えないし、ウムを言わずおれを連れてったことに納得がいかない。
 一番ムカついたのは、”麻薬やマリファナをしてませんか?”という質問を何度も繰り返し聞いてきたことだ。 



 
 そういえば思い出すのが だいぶ前に 渋谷をサンダルで歩いていたときの話。 

そのときも 大きな交差点で1人で歩いていたら 何百人と行き交う人ごみのなかでおれを3人の警察官が連行し、いきなり職務質問された。  




いまなにしているのか? → これから打ち合わせです。

どうやってここまできたのか? → タクシーです。

なんの打ち合わせか?  → テレビ番組の打ち合わせです。

仕事はなにか  → 日本一の植物素材屋です 


 すべての質問について、ちゃんと答えても いちいち怪しそうな顔をしよる。特にタクシーで来たと言った後の疑った警察の表情はイラっときた。 おれだってタクシーぐらい乗るっちゅーねん








今回のフランス出張だって、 あんなにステキな活動を一生懸命 お手伝いさせていただいて、充実した帰路でとんでもない扱いだ。



 
最後に言いたかったことを言ってやった


 ”麻薬検査犬が反応したとは思いません。 もし見た目が怪しいから連れて行ったと、正直に言ってくれれば、こんなに腹立つことはなかったのに” 


”いや そんなつもりは。。。  お急ぎのところすいませんでした” 



  めっちゃ腹たつわ。






空港からの帰りのバスのなかで

 ”おれを疑ったあいつら3人、家に帰ってタンスの角に足の小指でもぶつけてしまえ!” と願ってやまなかった
posted by seijun at 23:28| diary

今年の11月の重要なところ

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なんというのかな、 植物でひとがぶったまげたり、勉強になったり、なにかを気づくきっかけになったり。 

http://blog.hanau.jp/article/27686972.html
 いままで何年もかけて集めてきた、世界中の個性的な植物たちと、

それに加えてこの数ヶ月間、各国を代表するような植物を一同に集めていた。

 いまこの東京のめっちゃおもしろいプロジェクトに夢中になっている。 もうすぐ11月。そろそろ報告したいなぁ 




 また、今年の11月は、 おれが大好きな流派である生真流の展覧会がある。 


 おれが花に物心ついたときからずっと遠くから憧れていた故・生真流家元、川岸香園先生の後を継ぐ川岸慎園先生が家元継承記念の花展。

 川岸香園家元といえば、著書にも書いているが おれが猛烈に尊敬している花人である。   

また、花が好き、いけばなが好きという感覚は性別も年齢も人種も全く関係ないと、ふと気づかしてくれたおれにとっては恩人でもある。(と一方的に想っている。)

  お亡くなりになるまで人生ずっと花を活け続けた伝説の花人であり、すごくロックで生き様がかっこよくて強烈だったなぁ。
 
  
  いけばなもいろいろあるけど、本当に生真流はピュアで、大事なことを忘れていない流派やと個人的に思っている。  このたび家元を継承される慎園先生は、お寺の住職であるとともに15年間高校教師を勤めておられたが、最近退職され、花道茶道に専念されるらしい。   本当にこんな時代には貴重なひとです。   すばらしく気さくな方で自然体な若き家元を微力ながら応援したいと思う
 http://shoshinryu.sakura.ne.jp/annai.html


 
 
 
posted by seijun at 00:46| diary

2011年10月23日

イイギリ

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ずっと黙り込んで考え事するよりも、昨日垂直にイイギリの木(桐南天)に登りながら、考え事しているほうが、よいアイデアが浮かんだ

 
 昨日は愛知県や三重県に回り、注文分の枝を探し回ったり植木のチェックをしたり、今日も一日中 こなさなければならない仕事に追われた。 バタバタしているが、イイギリの木の上で”時差ぼけになるヒマもなくて逆に得やな”と、安心した。 

それにしてもイイギリも思い出深い木だ。
 
 昔 むちゃやってたころは、田舎の高速道路に車を止め、そこから崖下に下りて巨大な野生に生えたイイギリの木に登り枝を切りまくっては採集し、崖の登って乗せて帰っていた。おれが通っていた高速の崖下には人が投げ捨てた缶やペットボトル、エロ本などが落ちていた。鹿や猪の死骸や骸骨もよく見かける。 当時山の師のもとで修行中に身だったが、イイギリの枝を切って東京の市場や問い屋に持っていくと、たいそう重宝してもらっていい稼ぎになった思い出がある。


やんちゃをしていたあのころもたのしかったけど

 しかしいまは これも、育ててるひとから枝を買い取る以外、自然に木には手はださない。 


昨日もイイギリを切り花栽培している、めずらしい農家のおっちゃんから枝を切らせてもらっていた。



ところでイイギリは、時期になると取り合いになる。

 この時期、古民家や畑でイイギリが生えているのを見つけると、”枝を売ってください”と尋ねていって買い取ることもあるが、そういったときに 
 ”11〜12月になると、この実、鳥に食われませんか?”
と訪ねると ”アンタよく知ってるね”と感心してくれるから、たいがい安心して枝を分けてくれる。  

 鳥たちはどこにイイギリが生えているのかをよく知っていて、そのうえギリギリの時期まで実が熟すのを待って、時期が来たら人の手の届かないところから順番にあっという間に食べていくねん 
 おれはギリギリまで実の色が赤くなるのを待って、枝が切りごろになる、鳥たちが食べる直前を見計らって枝を採集しにいく。  


posted by seijun at 23:40| for ikebana , いけばな花材

秋はおいしいもの

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 フランスに行ったときはいつもお世話になっているマダム・関口さんと、珠寶先生と、とある夫婦のおうちに出掛けたときの話です。


その夫婦はアニーさんとセルジュさんと言って、いつも遠くから来ている銀閣寺チームを大歓迎してくれる。 今回はフランス家庭料理をふるまってくれたんやけど、
 畑で採れたワイルドベリーとか 最初のチーズを焼いたようなおつまみとか食ったあたりから、うますぎて記憶がない。 だから写真も撮るのも忘れた。。。    


とりあえず、お庭で育ててもらっていた中輪の菊がすくすく育っていたのだけは確認。いやぁすばらしい。古典花にはこういうのがとても重要やから。 
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帰ってきてからは さすがにちょっとバタバタしています。 たくさんの注文や行事やプロジェクトのために探さないといけない植物が溜まっている。 今日は愛知県で イイギリの木(桐南天)に垂直に登りながら時差ぼけする間もなくてよいと思った。  陽がくれて、今日最後の仕事が三重県で終わり、すっとんで帰ってきた。

日常に戻った感じがうれしい。




そういえば、広島にすごく評判の料理屋さんと花のアトリエがあるの知ってますか!

黒田さんがやっている料理屋さんと藤本さんがやっているアトリエです。


 お二人に先日ふとひょんなことで、 おいしい料理を届けていただくことになり、びっくり、すげーうれしかったです。 丁度 うちの社長(オヤジ)の58歳の誕生日だったこともあり、みなでお昼においしくいただきました。

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死ぬほどうまかったです。  ごちそうさまでした。 


 

posted by seijun at 01:25| diary

2011年10月21日

2011年10月19日

仏ニテ




一年ぶりに訪れたパリにて、 ギメ美術館でたたみを搬入しながら、なつかしい気分やなぁとしみじみ思って。



2008年から続く慈照寺国際文化交流プログラムへの参加で、今年の秋もパリへ。 
銀閣寺お花チームはすでに9月から渡仏していて美術館でのワークショップやお献花などの活動をやっている。 


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 行きしの飛行機でご一緒した銀閣寺の和尚さんである平塚景堂執事長と、シャルルドゴール空港に着くと、大事に持ってきた2mくらいの長さの花材箱を引き取り宿へむかってタクシーに乗った。

 




今年はorleanというジャンヌダルクで有名な町で舞台花があり、それに合わせて日程を調整した。

いままでの 秋は日本の野山で毎日注文分の花木を探して切る季節だったけどここ4年間は銀閣寺のみんなとパリで顔を合わせて一緒に仕事をするのが毎年のたのしみになっている。 






到着した翌日はギメ美術館でのワークショップ。  年々 確実にその内容も濃くなっています。
 
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2日目、みなは電車に乗りorlean へ向かった。 おれはいつものように遠出の仕事は関口さんの車にたくさんの荷物と花材を乗せてorleanに向かう。 いつもスペインで長距離運転していてたのしいが、フランスのドライブもまた違っていてたのしい。 

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     舞台裏では日本から持ってきた、 先日山で切り出した女松、山茱萸の線と実つきのよいもの、今年一番に咲いた太神楽椿と西王母、そしてうちのお稲荷の前に植わってる紫陽花の残花など。
それらが珠寶先生がパリで摘んできた花と一つの花瓶のなかでであう
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椿は一週間後に丁度満開になるものを慎重に選んだが、まさに舞台本番で満開になった。



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 本当のいけばなというのはただ見てくれの花のデザインを整えるという浅はかなものでもなく、 そのときのタイミングや花材との出会い、見ている人や、場所や室礼、もちろん活け手の気の持ちようなど、さまざま要素が合わさった上で、本番一本勝負で決まる。 珠寶先生の花は100%やらせなしなので、この真剣勝負がおもしろくでたまらない

    自分の用意した花が想像どおりに活かされるとすごく満足感がある。


    自分の用意した花が想像と違って活かされるとすごく勉強になるし、

    自分の用意した花が想像を超えて活かされると高みにのぼれる

 



  また、 orleanでの舞台では、  御香の御家流 のご宗家・三条西尭水先生 が聞香会を披露された。
 舞台後、ご宗家が不意に伽羅の香りを持ってきてくださって、その香りを聞かせていただいたが、初めてお香を聞いたこの感覚がこれがまた衝撃的で、なんというか”こんな世界があるのか”というしか他なかった。 

 また、銀閣寺執事長の講演では、sunya つまり ”空”の境地についてお話され、個人的にタイムリーな話題だったもあり非常に心に残る講演だった。そしてあれからというもの、寺田寅彦が気になってしかなたい。 

   
posted by seijun at 23:02| for ikebana , いけばな花材

2011年10月12日

落ち着いて考えよう


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行くべきか行かざるべきか 
いま飛び込むか期が熟すまで待つか 
東か西か
OkかNGか



最近ちょっとテンパってたので そういうときこそ、

毎時間行う小さな判断、毎日行う大事な判断を、できるだけ落ち着いて決断するよう心がけている







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そういえば最近、仕事終わりに何気に自分の靴下を匂ってみたら 国宝級かと思うくらいの強烈な衝撃に、どこかへ飛んでいきそうなくらいだった








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posted by seijun at 01:15| diary

2011年10月08日

先週、 ちょっくら用があって民間で最大のヘリコプターを持っているヘリ輸送会社へコンタクトをとり、 

 5トンくらいの植木を東京都内でヘリ輸送して植え込みたいという依頼をしてみたら、さすがに法的にきびしいと回答を得てちょっと凹んでいました。


しかし、めげずに真剣に考えてまたよいアイデアが浮かびました。 
posted by seijun at 22:39| diary

2011年10月07日

best feeling of my life

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前にも言うたかもしれんけど木っていうのは、土壌や気候などいい環境の条件ではすくすく育ち見た目も立派な木になる。 
 しかし同じ種類の木でも育った環境によって全然違う姿になる。たとえば、水が少なかったり、十分な土壌がなかったり、常に強い風にふかれていたり獣に踏まれたり齧られたり、、、そういう厳しい環境で苦労して育った木は、そういう環境に耐えるために姿を適応させるねん。幹が太くたくましくなったりねじれたり、こぶができたり、根っこがもりあがったり、枝が先までき太くなったり。  厳しい環境で育った木はその人生(樹生?)がやはり姿ににじみでてくるわけ。 

 人間も同じやとおもいませんか。


”温室育ち”とは昔の人はよく言ったもので、 まさに苦労を知らずに育った人間は素直に育つが土壇場で弱い。それに比べていろいろな経験を乗り越えてきた人はそれだけの人生が、顔に出てたりオーラとなっていたり。なにかとそのひとの姿形になって現れるやん。 

                          ・・・
  そう、 おれたちが常に追いかけているいい松というのは、 もちろん厳しい砂山の斜面や崖などの環境に耐え忍んだ姿がにじみ出た様な樹形のものだ。

もっとわかりやすくいうと、普通松が平坦な場所に育ったら一年で数十センチのびる。十年経てば数メートルの大きな木になるけど、それを前提に最初の写真の松を見て欲しい。 あの大きさで20年くらいの年月が凝縮してるねん。一年で数センチものびてないもの。

そういうものが作品となって水盤など花器に活けられたときに風情となって現れる。これは若い枝ではどうしても表現できないものやねん




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本物のプラントハンターっていうのは、 おれにはようわからんけど、 
 とにかくこういう風景は非日常ではないような気がする。

  ちなみにこの崖下にはいいシャレ木があった。それを採りにいって折らないように崖の登るのは見た目より大変やったで


 

(山へ入り、なんらかの目的で木を採り生活の糧にするという行為はさあ人類が登場してから何千何万年と続いているかもしれない。 けど命あるものをいただいて生きているからこちらもその覚悟がないとあかんと思う。 いま花を売り買いしたり活けている人間たちのなかで、そういうのを知らずにやっているやつが多すぎる。 また短絡的に枝や木を取るからかわいそう、という人間もまた、知識のなさを露呈する。 世の中には植物や自然のことを全然知らずに安全な場所で机上の論理でモノをいう人間もいて、おれもため息がでることもある)





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一本一本集めた大切な枝ぶりのいい松を できるだけ小さく束にして山を降りる。 ここにも技術的なコツが集結しているが、そうやって山を尾根を登り降り、獣道を通り、茂みを抜けて何十キロの重さの束を大切に運ぶ。 いつも見習いのみんなには、”オマエが落ちてもいいけど松は落とすなよ”とアドバイスをする。

5時間山でひたすらモノになる枝を捜し、重い荷物を持って降りているとだんだんキツくなってきて、”この時代になんでこんなにしんどい思いをしないといけない仕事があるのか”と思ってしまうこともあると思う。

 けど、花宇の仕事をやっていると”植物が好き”っていう感覚は、本気度が試される。場合によっては好き過ぎていっつも一緒にいて、それのいろいろが見えてきて、時には植物に対して腹が立ったりしても自然なことだ。 

 恋愛と一緒で、軽く好きになり始めてるときはなにもかもいいところばかり見える。でもどんどん真剣に恋愛していったらそのうち、相手のいろいろが見えてきて、ストレスになったり、自分のエゴがでてきたり、いつもいいときばかりでないやんね。 

 正味、植物と生きていくというのは、時には包み込むようにそれを愛したり、時には全身でしがみついたり、時には心も体も傷つけられて そうやってかじりついて深く付き合っていくこと。 プロなら金も欲もからむ。 いやいやきれいごとではなくてね。 著書に書いたけどおれなんか究極の枝を求めて真冬の富士山に入って枝を切って逮捕されたことあるよ。 若いときは愛も暴走するねんな。 でもおれはいま一周して、割とマトモに植物と向かい合ってると思う。 



 
山に入って数時間、やっとの思いで下山して、車に荷物をのせると、みながヒザがガクガクしていた。
しかしまだ見つけきれていない注文分の松が残っていたので、
 ”さあ第2ラウンド行くぞ”と間髪要れずにおれが言ってまた山を登り始めた。見習いたちの絶望的な顔がなかなかよかった。

その後 根性試しくらいの勢いで、再度違う山に登りなんとか注文に間に合う2m以上の立花用の松を数本見つけると晴れて下山し、カレー屋でコーラとオレンジジュースと水を一気にガバガバ飲んで無理やりカレーを食った。

帰りみち、見習いの一人に”清順さんはヒザがガクガクしないんですか”と聞かれたので、一言。





” ん!?めちゃめちゃ ガクガクしてるに決まってるやんけ! おれの得意技は ヤセ我慢やからな”
 
posted by seijun at 23:55| for ikebana , いけばな花材

2011年10月06日

淡路島にあそびにきてね〜


植物チャリティーオークションを淡路島の奇跡の星の植物館でやります。 

http://www.kisekinohoshi.jp/archives/1343
posted by seijun at 18:01| diary

2011年10月04日

記念の花とおもてなしの心

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昨日は、いつもお世話になっている京都のflowing karasuma で働く、長谷祥平さんのめでたい結婚式に招待していただきました。

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フローイングのみんなと、新郎新婦さんです。 あったかみがあって、ほんとにステキなひとたちです。

 ところで、烏丸通りにある大きなフローイングカフェは、長谷ビルさんが持っていた古い銀行を改装したおしゃれなカフェで、うちの植物も定期的に飾っていただいている。http://www.flowing.co.jp/index.php



とにかく
 

すごくいい結婚式で、 幸せをわけてもらったなぁ。。 とつくづく思いました。

男の人生にとって”成功”って、 たぶん大きく2つあって、 ”惚れた女を射止めるかどうか”と、”自分の仕事に誇りを持ててたのしめているか” やと思います。 祥平さんは惚れた女を手に入れた成功者ですね。 
 









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そんなことを考えながらデザートビュッフェに夢中になっていました。





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 祥平さんのお兄さんの長谷拓治郎さん夫妻と。 


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お父さんである大社長さんと、テーブルで記念撮影。 

 今回の結婚式では、新郎新婦が両親へ、花束をプレゼントするかわりに記念樹をプレゼントした。
  式を目前にした二人と、両親にどんな記念樹をプレゼントするか一緒に考えたんやけど、男気があり、オーラが溢れる社長さんには、日本刀みたいな、バシっと潔い形をしたブラヘア・アルマータを選びました。 メキシコの砂漠に生える厳しい環境にも負けない性質が社長さんの姿と重なったのもある。 

  そういえば数年前、おれが初めて長谷ビルの社長さんに会ったときは、

”もしお互い武将同士で戦国時代に出会っていたら、この人とは戦いたくないなぁ” とひとりで妄想してしまったくらいだ。 
 

このヤシは、葉っぱが光っていてまっすぐ上に向かって、まさに”繁栄”そのもののカタチをしている。

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これは今年5月の、拓治郎さんの結婚式の様子です。



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拓治郎さんのときの結婚式は、桜、桜、桜 でした。 

 ”花見のような結婚式を”という希望に添えてでっかい吉野桜を咲かせた。 待合にも枝ぶりのよい本桜を、そして各テーブルには、彼岸桜、八重桜、黄桜、枝垂れ桜、さくらんぼ、雲竜桜。。。など、十数種類のそれぞれ違う種類の桜を咲かせ、各テーブルに一種類ずつ飾っていただいた。 

 披露宴会場に飾った4、5mの根のついた桜は、その大きさであれだけ花芽のついているものを段取りし、咲かすのにも普通に大変やったけど、なにより十数種類のそれぞれ違う性質の桜を集めて、5月の式に合わせて満開に咲かせるのはなかなか神経を使った。 
 結果、見事に咲いて、オンリーワンの披露宴の空間のなかで披露宴をしていただけた。

 5月にあえて大きな桜を咲かせて披露宴、というのは、一見 天晴れなようであり、見方を変えれば大振る舞いのようにも見える。  

 でも重要なのは、どんな大きくて珍しいことをやったかという点ではなく、来てくれるお客さんのために”どうやったら喜んでもらえるか”という茶道でいう”おもてなし”の心やと思う。

 だから客人をもてなすにも一輪の花でも大きな開花調整した木でも そういう心があればいいと思う。 これから結婚するひとも花をどうしようか迷ったらこの事を思い出してほしい。 
 


毎週毎週どこかでだれかがうちの花材で彩られた空間で披露宴や式を挙げてもらっているが、本当に花や木というのは人の節目のシーンに於いて重要な役割を担っている。 これは心が豊かな人ほどそう感じる傾向にあるようで、もちろんどれだけ心が豊かな国か、とか、人種によってもその違う。 

 花を飾るのも記念樹を植えるのも、プレゼントするのもおもてなしするのも、なんでもよい。 人生を花で豊かにすることに異論はないと思います。

2011年10月01日

いや〜 手に入った、

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いやぁ マジやばいよ コレ。     うん。 ヤバイねぇ 
posted by seijun at 00:54| rare plants 希少植物