2010年06月27日

集られる(たかられる)

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 こうなると後が大変




 そういえば、 今日は たくさんのものにたかられてびびった思い出 ベスト5を紹介します。

 

 5位 →スリランカのジャングルでドラセナの原種を探しているときにジーパンの中がヒルだらけになったとき。痛くはないけど、びっくりするような流血。

 4位 →九州で植木の調査中、脚長蜂の巣に頭をぶつけて、大量の蜂にたかられて刺されまくったたとき。腕が倍くらい腫れた

 3位 → 日本の竹やぶで目の前が霞むくらいの大量の蚊にたかられたとき。口をあけると蚊が入っってくるので息ができなかった。そして何万という蚊の飛ぶ音の恐怖で頭がおかしくなりそうやった

 2位 → オーストラリアの真ん中当たりをキャンピングカーで放浪していたとき、ある夜、寝ていたら原住民にたかられていろんなものを盗まれたとき 


 そして1位 → 

  ボルネオ島のジャングルでプラントハンティング中、めずらしいヤシの花を発見して、それを切ろうとしてヤシの木に登り、その花にのこぎりを引いた瞬間、その反動で大量の黒い粉みたいなのが体中に降ってきたとき。、それはキモい蟻の大群だった。 その後体中激しい痛みと高熱で寝込み、ホンマに死ぬかと思った
 

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最近はとことん畑仕事です。草刈、草引き、肥料まき、苗の植え付け、剪定、薬まき。 藤の畑に実験的に増殖中の、目の前に見えるユッカは東南アジアで発見した新種のユッカ。熱帯で見つけたものでも、日本の冬に耐える優良品種。

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いちいちキモい虫など気にしてたら仕事にならんが気持ち悪いもんは気持ち悪い
posted by seijun at 21:39| for landscape , 庭木

2010年06月25日

ちょっと気づいたことのメモ

昨日は実はたった3本の枇杷の枝を切りに、岐阜の山奥まで行っていた

 気づいたのは、単に侘びさびという言葉ではすませれない枝があるということ



今日はいつものごとく松をトメる。つまり剪定。

気づいたのは、松の手入れというのは技術うんぬんではなく、松の生理的なことを理解したら、自然とできるということ。逆もしかり



*これは昨日の山での一人昼休憩のとき携帯で撮ったムービーです。


クイックタイムでみたらいけるらしい。しょうむないです
steve miller band の名曲とともにどうぞ
posted by seijun at 23:48| for ikebana , いけばな花材

2010年06月24日

クイズ:これは一体どんな写真でしょうか?

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答え→
     世にも不思議な形をしたサボテンを、男4人がトラックの荷台へ持ち上げて積み込むために腰を入れて踏ん張ってるところを、荷台の上からサボテンを受け取るおれが壊れたデジカメで撮った写真。わかりましたか?
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ちなみに一昨日の、ひざにウンコが付いていた事件について。 わかったわ、あれは土場でひざをついて仕事したときに付いた猫のウンコだったってことが。道理で臭いわけや
posted by seijun at 22:08| unusual plants , キワモノ 

2010年06月22日

帰国してからは、毎日のように東京や地方など遠方からの打ち合わせに来られる方といろんな話をしている。話が終わるとすぐに畑に飛んで言って秋と正月に使う花材を仕込みの続きをする繰り返し

 刺激的な出会いもあり 通いなれた畑までの道をトラックで走らしていても妙に景色がきれいにみえるきょうこのごろ

そんな感じで今日も午後から畑に向かう途中、車内で変な臭いが。

 あ〜 またやられた   いっつも犬の糞をどこかで踏んでまうねんなぁ。 でもウンがついてると思って気にしない。   
 いちおうコンビ二でお茶を買うついでに駐車場の車止めで靴の裏をごりごりした。 

 そんなについてないやんけ、と思いながらまたトラックを走らすんやけど、ぜんぜんまだまだ臭い。

おかしい 


思いながら、とりあえず畑に着いて、

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正二さんと瑞光松をトメる続き。 


そのあとキャタツを登るときに気づいてん。犬のウンコがおれのひざに付いていたことが。 


 なんという敗北感 !



 どうやったら知らん間に犬のウンコがひざに付くのか教えてほしい

 
posted by seijun at 19:40| excursive plants やんちゃな木

2010年06月21日

アーカイブ パリその他 

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posted by seijun at 23:45| diary

fact

 

”木々や花たちは自然の中でみるのが一番美しいのになぜわざわざそれらを切ってまで、花を活けたりするのか?”
 ということについて。

先週のパリでのある夜、おれのなかで全くなかった非常におもしろい考えを聞いた。


 もともと遠い昔、人が花を活けるようになったのは、神仏に奉げるためがそのはじまりだったとされている。 それ以後、花はいけばなとして人々の生活に取り入れられ、いろんなスタイルが生まれ、西洋の文化も取り入れられ今日まで発展してきた。 

現代では日常のいたるとこでおれたちは花がかざられているのを目にすることができる。

  その夜、千宗屋さんが言ったのは、現代の人の生活いろんなシーンにおいて、花はいつでもどこかで飾られ毎日消費されているのを見ても、花を消費すること自体すでに人間の根源的欲求のひとつになっているのじゃないか、ということ。 

 そんな中で彼が言った結論が、いけばなは、木や花を切って消費するという感覚ではなく、むしろそれらを守る為にあるのかも知れない ということ。 


 
 花そのものが人間の根源的欲求ならば、その生ある花や木と真剣に向かい合い、見つめなおすことにより、どれだけそれらを愛でる精神が養われるか。花人や茶人の花一輪に対するストイックな精神などを思うと、 → なるほど、それわかる。になりませんか。


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だれかが美しい花を活けたとき、必ずだれかがそれを見て感動し新しい扉をあける。 そういうシーンをおれはこの仕事やって以来ずっとみてきた
この珠寶先生が故マーガレット夫人に献花した、たてはなの主な花材は、今回日本から持って言った自然の姿の紫陽花が数本、その日の朝、美術館の庭に咲いていた、マーガレット夫人をイメージして交配された紫のバラが2,3本、地元のひとが持ち寄ってくれたとうもろこしの若芽など。 真には、郊外へ出掛けたときになんとなく気になって拾ってきた松の枯れ木。あとは、先生自身がそのタイミングで集めた添え、下草だ

彼女がどのタイミングから人のために花を活け始めたのかおれはわからない。 けど いつも珠寶先生の花にはひとつの真があって、それらを支えあう仲間たち(添え、下草)が花便のにいる藁のなかで喧嘩することもなく(交差することもなく)水際より上でも平和な世界を作っている。 たくさんの人の気持ちを花に託すこのたてはなのいう非常にプリミティブな花のスタイルは先生の人柄にすごくあっていると思うしきっと天職なんだろう、と改めて思った


 
 たくさんの花人に花材を使っていただいているが、おれはあくまで卸屋だから、実はほとんどの場合花材をハンティングして、トラックに積むまでが仕事なので、実際おれが活けこみの場面に居る機会は少ないんやけど こういうふうに活けこみのシーンまでを手伝うとなると、もうそれはおれにとっては仕事ではなく勉強させてもらってる、という感覚になる
 




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おれがいままでもこれからも、こうやって花や木を探し続けるにも絶対にブレない芯があって、 それはさっきもの話題”なぜわざわざ花や木を切ったりするのか”という問いの回答になるのかもしれないけれど、 それは花や木が大切なことを伝えるメッセージになると思っているから。


 たとえばおれが探し出してきた花や木が、影響力のある人によって世間の目に触れることによって何が伝えれるか、ということに常に考えている。 その花や木を目の前にして人々が感動しなんらかの意識が芽生えることに意味があるんじゃないかな? 
 
おれは花を活けることはできないけれど、時代を担うひとたちに素材を提供する卸屋としてできることもあると思っている。


 そうえいば、森林保護だと言って、知識の浅いひとがおもむろに木を切るのがかわいそうだとか言うの聞くとしのびない。 もし生あるものを人間のエゴで殺すを認めない人がいるんなら、その人は肉を食ったことはないのか?とか、そういう理論のなるわけ。すごい枝ぶりの松を切っていけばなに使うのがかわいそうだという人がいたなら、じゃー草花や植林された木や雑木は切り倒してもかわいそうじゃないの?となるやん。 みんなひとつの命という意味では同じやで。野菜だってそうやで。 

 
  ただ単純に花や木を切ること自体が”かわいそう”というわけではない。 

 それは木を見て山を見ざるの類の話。



  余談やけど、最近では、木を植えるからエコだとか思うひとがいて、その考えもあまり気持ちよくない。 そんなカッコつけなくても、植木や花は、植えたくなったら植えたらいい。木を植えたところでエコにもなんにもなんないやん。 大事なのはそこから芽生える意識やと思う。 花や木を囲んでそれが話しのネタになったりふとリラックスできる空間と時間を持ちたいから、木を植える、と考えるほうがよっぽど自然なような気がするよ。
 この点については、もうすでに早い段階でたくさんの建築家の大先生たちは気づいていると思う。

 たとえば公園をひとつつくるのに10mのケヤキを10本並べて植えて景観をつくるとして、 それはそれできれいな景観ができるし人々の憩いの場になるやろう。 じゃあたとえばおれはその半分の予算で、その代わり樹齢300年の大きなオリーブを3本植えて景観を作るとする。   さてどっちが人の心に届くシーンを作れるか、記憶に残るシーンを作れるか、メッセージを伝えれるか。おれはその場にふさわしい方を常に天秤にかけて考えるわけ。どちらでもいいかもしれない。でも間違いないのは結局大きな木を植えるには大きな重機が要るし石油が要るということ。木を植えること自体はエコでもなんでもないけど、人々が気持ちいい空間に集って憩うというのが重要なわけやん。

 だからおれにとってはいけばなのために一輪の花を届けるのも、巨大な木をこの手で振り回しているのも基本的には同じだ。  なにも変わらない。その場所にふさわしいものを用意するということはどんな植物を探すときも変わらないねん。 ちゃんとメッセージが伝われば。 

 昔は ”おれは花宇やから、とにかくひとが想像できないような木を見つけてやろう、”とか ”とにかく日本一の木を扱いたい、”とか”自分しかできない木をやったる!”的なノリだけで植物を探して提供していた時期もあるけどいまはもうちょっとオトナになったということ。 


  
 忘れてならないのはうちも含めた花き園芸業界で働くすべてのひとたちは環境や自然と真反対のことばかりやっている。 今日び花を育てることも観葉植物も育てることもそれらを流通させることもすべて、油によって成り立っていて、一見エコとは真逆だ。

 でも人は花を見たり消費することが根源欲求ならそれは産業として消えるとはおもわない。生活のシーンでひとの手によって何気に目に触れている花や観葉植物がなくなるなんて想像できないやん。
わざわざ飾られている花や木に感動する理由はいくらでもある。

安心してほしいのは環境問題すったもんだと、いま言ってる話はスケールのバランスのあわない話だから。

 ただしおれたちのような花き園芸関係の業者はさっき話したような人間の根源的欲求のひとつ、花や木を消費することによって生まれるニーズにのっとって、今日もいろんな花や木を生産し、流通させ、商品として提供し、顧客に請求書をぶち込んでいる。
 ただし花き園芸業者はやはりそれでメシを食わせてもらっているんやから、そこのちゃんとした哲学というか芯があって、ちゃんと夢やロマンを伝えないとあかんと思ってるねん。  




 最初の話に戻るけど ”なぜわざわざ花を切ったりするの?” というような疑問をもつひとはありがたい存在。 


そういう言葉を出せるひとがいて始めて、”なぜなら・・・、”というその先の話ができるし、きっと納得してもらえる議論ができるとから。 
 むしろあるていど、感度が高いひとじゃないとそういう疑問すら浮かんでこないじゃないか、と思うけど。


日本で一番変な 花と木の卸屋をやってきて、最近ようやく自分の方向性が見えてきた。見えてきたっていうか、いままでどおりやっていこうって改めて思っただけのことなんやけど

posted by seijun at 23:30| unforgettable flower,  いつまでも

2010年06月18日

帰国




いま、成田

帰りの飛行機はメシも食わずに10時間ぶっつづけで寝た

フランスの美術館を全速力で走り回ることにはだいぶ慣れてきたように思うけど今回は特にこの銀閣寺の国際交流プログラムのハードなスケジュールはとにかくあっぱれで、おれも一昨夜、仕事が終わりハイウェイを5、6時間飛ばして深夜にパリに着いた。荷台には秀吉公の金茶碗など大事な機材が満積で少し肩がこった




一昨日、ブルー王立美術館での最終日 出来事。

経験したあとは、
”とてもじゃないけどおれのコレはブログの手に負えないっす”
と言ってしまうくらい、凄い経験をしたのだけれど、
 ”そんなことはないよ”
とふたりに励まされたしせっかくあの現場にいたひとりの人間として、みなさんにちゃんと伝えないとなぁという気持ちです

  


というか、おれ  若いうちからいろいろいいものを見させてもらって本当にいい人生やなぁと思うんやけど、もしかしたらこれからもっともっとすごいことが待っていて、その序章なのだと気づいたらブルブルくるね。 その分ちゃんと自分の肥やしにしていましてる経験を 恩返しないとな、って思うねん

 もうすぐ大阪へ発つ飛行機なので とりあえずまたゆっくり書きますね いつもブログをみていてくれてありがとう
 
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posted by seijun at 16:42| for ikebana , いけばな花材

2010年06月16日

茶の湯 ワークショップ in musee de brou

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昨日の朝、メルセデスに茶道具と花道具と花材と畳を積んでパリを出発。

目的地は musee de Brou.(ブルー王立修道院/美術館) パリから500kmほど離れた町にある。

 途中ブルゴーニュ地方やシャンパーニュ地方など聞いたことのある地名を超えてスイスの国境付近まで車を6時間走らせ,
無事現場へ到着した。

 
 Brou美術館に着いてまずたまげたのは単純に、その美しさやった。
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この美術館は,ヨーロッパ最大王族ハプスブルグ家出身の女性、マーガレット夫人が自分の愛した夫を亡くしたときに、その深い愛情から夫ひとりのために建てたお墓と修道院だったと聞いた。

スケールが圧倒的すぎて、びっくりしてしまうが、それでもこの歴史ある建造物のバックストーリーを聞くとなんだか温かい気分になる。 そういえばこのブルー王立修道院(ブルー美術館)は、京都に銀閣寺が建てられただいたい同じころにできたそうだ
 

今日は、修道院の中庭横で、千宗屋さんがホストになってのワークショップが行われた。
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日本文化に興味を持ちリスペクトする方がたが集まって来られ、みな千さんの話を一言でも逃すまいと真剣に耳を傾けていた。すばらしい光景やった。

おれ、花の世話役調達役として来ているのに、お茶の手伝いもまためっちゃたのしくって。たまらんかった

 武道は13年ほど夢中でやったことがあり、次は日本男児としてそろそろ茶道をやりたいと思っていたタイミングだったのでありがたかった


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首からぶら下げたクリスチャンのペンダントを握り締めながら通訳さんの言葉に反応している年老いた女性や真剣にメモを取る人などがいて印象的やった  何度も千さんが言ってたけど、お茶は宗教を超えるということ
  
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午前も午後も話を聞きにきていたおっちゃん。彼は かつて若いころはビジネスに明け暮れて世界中飛び回って忙しくしていたが、ある日突然、”自分の人生ってなんだろう?”って気づいて、それでお茶といけばなを習い始めたと言っていた。 これこのおっちゃんは本気でイケてると思う。






ワークショップが始まる前、しつらえの一つとして古びた鉄のランプに花を活ける珠寶先生。
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日本から持ってきた大山蓮華に、庭で切らせてもらった、マーガレット婦人をイメージして交配された紫のバラ、そして奥のちらりと覗くマーガレットの花が一輪。
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どんなに大きな木でも、どんなにちいさな花一輪であっても、おれは自分の素材が役に立つのなら 世界中どこへでも持っていけると思う。


 
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明日はいよいよ マーガレット婦人とダンナさんの眠るお墓のなかでのお献茶・お献花式です

 千利休の子孫と銀閣寺の花を伝える花人、このふたりがここに並んで... 500年前にだれがこのシーンを想像できただろう!って思うと興奮します
posted by seijun at 06:39| for ikebana , いけばな花材

2010年06月14日

海外でいけばな花材を育ててみる

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ヨーロッパカエデの花が見事やった。


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今日は銀閣寺花チームが美術館でワークショップしている間におれはパリ郊外へ。いつも花材を切りにいかせていただいているセルジュさんの家に行き、これからの銀閣寺の花の活動で必要な花材の苗を植えさせていただいた。


今回植えたのは、シャガ、タケシャガ、皐月、小菊、南天、そして富士桜。 

 ”これはマウント・フジの周辺に自生している桜で、ちいさな白い花がたくさん咲くよ” と説明をするとセルジュさんはたいそう喜んでくれた


 うまく実ればいいなぁと思う。

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最後はみんなでおいしいごはんをいただきました。フランスの家庭料理に感激!


posted by seijun at 02:12| for ikebana , いけばな花材

2010年06月13日

ひと息

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夕方、パリに到着し、部屋に着いた。


今日からのパリ滞在期間、共同生活をする武者小路千家の若宗匠・千宗屋さんが”おつかれさん”と、お茶を点ててくれた。  


 最近すこし疲れていたせいか、窮屈な機内で機内食を無理やり口に突っ込んで目をさましたせいか、飛行機を降りたときは、ボ〜っとしていて調子がいまいちすっきりしなかったんやけど、家に着き、若宗匠のお茶をいただいてすごく落ち着いた。
 
 グっときてホッとした感じというか。


一杯の茶の湯で一気に気分が晴れた。



毎回パリに来ると、いつもに増して日本文化のよさとありがたみや深みを感じる機会が多い。 

 さー今週一週間、できることがんばろう!





posted by seijun at 06:50| diary

2010年06月11日

トライやるウィーク最終日

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今日は東谷中学校のみんなの最終日、みんなで畑に行って印度鶏頭と巨大ヒマワリの種まきです。 

毎年ブログで報告するのが恒例になっている鶏頭の仕込み。

これが秋にはこんなんになる。
http://blog.hanau.jp/article/32813318.html


最後は明日パリへ持っていく大山蓮華をみんなで切りにいって無事トライやるウィーク終了。 毎年のことやけど、この川西市が推進するトライやるウィークははおれたちにとってもめちゃいい経験になってる。

そうそう明日からまたフランス滞在。 今回はたくさんの苗を抱えてゆきます。これは珠寶先生が”フランスの地で花を育てて、それを使って花を活けたい”という思いから生まれた発想やねん。

 
 物事を10年スパンくらいで考えれるひとっていうのはそれが普通だけど、目の前のことに夢中になってしまう人は、10年単位のアイデアがついつい非日常になってしまう。 
 おれももっと物事を10年単位で見ないとね!と思います。

 どんな仕事にも通ずるところやと思うけど、とにかく物事の種を撒き根を広げることは非常に重要だ。


また花を育てることにも重きを置いて花を活ける人が増えればどんなにステキだろう、と思います。 


ところで銀閣寺パリでの花の活動は順調に進んでいるもようで、
http://blog.livedoor.jp/higasiyama9-doujin/archives/156883.html
これからもまだまだ各美術館などでのイベントが目白押しです。
 


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そういえば瑠璃柳は弱耐寒性なのでパリやパリ郊外で育てるのはむずかしい。おれもこの花好きなんやけどな〜 フランスで育てたかったわ
posted by seijun at 22:51| for ikebana , いけばな花材

2010年06月10日

モウロウ

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昨夜 仕事が終わったあと、すぐ鹿児島に飛び今日は一日ジャングルなど周りいけばな花材を調達し、帰ってきました。

最近、たまに体と目が朦朧とするのは気のせいかな? 




鮮やかな紅色は アメリカデイゴの花
posted by seijun at 22:48| for ikebana , いけばな花材

2010年06月08日

E〜maに、ミーツ畑がやってきます。

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本格的に畑プロジェクトとして動き始めたミーツ畑をイメージした空間が大阪のど真ん中に登場します。



 
 おれらは朝から何百キロもあるオリーブの木を搬入。トライやるウィークの中学生とともに野菜やハーブもたくさん搬入したよ。

シンボルツリーとなるオリーブは太い幹から勢いよく芽を出し始めていて、まるで勢いよく芽が出始めたミーツ畑のプロジェクトのそのものようやった。 

 いままで百貨店や商業施設装飾に使ってもらう木といえば、きれいに仕上がった完成形の木ばかりを使うもんやと思っていたけど、今回はカッコよく仕上がった木を使って空間を創るというよりは、コンセプト的に芽が出始めた木をあえて選びました。

おれは木の搬入が終わったあとはまた仕事に戻ったけどその後、grafのみんながオリーブを囲んだテーブルや農業器具、写真の展示などいろいろやって、かなり充実したアグリカルチャー的展示になっていると思います。
 この話題のミーツ畑には 協賛企業も増えている。


何度もいうけど、ミーツ畑プロジェクトは、エルマガジン社の市吉さんと島田さんと飲みに行った日に、飲み会の勢いでやろうって決めたものです。エルマガジン社と、grafの行動力と影響力に乾杯です
posted by seijun at 22:48| for display , 装飾用

2010年06月07日

珍獣

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その見た目では想像できないような価値がある植物というのは珍しくない。 でもこのagave attenuata variegataのように見た目のパフォーマンスからいかにも価値を想像できる植物というのも珍しくないです。 これはすごいものです。 いままでどんなにお金を出すと言われても断り続けてきたおれの愛すべきアガベ。


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いまは時期的に温室の植物や畑の花苗などを植え替えする季節です。今年は出張が多く、手入れが遅れている。 

posted by seijun at 21:41| rare plants 希少植物

2010年06月05日

have a check those photos.

 ジョーが住んでいるグアテマラシティーで起きた悲劇。

aghatta というストームによるもの


 彼自身がこの写真を送ってきてくれた。

もうこれはおれが先月グアテマラに輸出したソテツの種が無事か、とか案じている次元の話ではない。 


http://www.flickr.com/photos/50678467@N04/sets/72157624170083772/show/

 
おれも中学生のころ阪神大震災を経験してるけど、最近 信じられない災害が多いし、ホンマにいまの地球は楽園でなくなろうとしてるのかな と心配。


posted by seijun at 22:06| diary

いまねー

パリの空港で、 飛行機の乗務員が遅刻しているので飛行機が遅れ、出発ゲートで待ちぼうけているところ。



今日さきほどチェルヌフスキー美術館での献花を見た
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今年で3年目を迎える銀閣寺の花の活動は年々すごいバイブになって、いろんなひとを感動させながらどんどん膨らんでいる。 

  ヤバいよー。


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ギメ美術館でのいけばなワークショップ。


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有名雑誌の撮影 。プチパレ美術館ニテ

ちょっと飛行機の屡次間が来たのでまあとで!

とりいそぎ! 
posted by seijun at 03:00| diary

2010年06月03日

西班牙から仏へ

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スペインでは無事 樹齢1000年以上のオリーブの視察、今秋輸入予定の鉢モノの仕入れ、積み込みシュミレーション、多肉植物のサンプル収集、パエリア一気食いと、計画していたどおりに順調に進み、意気揚々と飛行機に飛び乗りパリへ。


現在パリで活動中の銀閣寺花方・佐野珠寶さんに合流し、さっそくお手伝い。 今日は、明日明後日にパリ市内の美術館での献花に使う花材を調達するためにパリ郊外の森へ。
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ヨーロッパ特有のカエデの花がきれいやったので採集


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取材のかたも一緒に来られていました。




posted by seijun at 05:37| for ikebana , いけばな花材