2009年03月30日

無花果

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最近はおもしろい植木を探してほしいと言う依頼が増えてきてる気がする。 これはイチジクの木。 こうやって年数の経たイチジクの木は鑑賞木としてもおもしろい。葉っぱはかわいいし、実はうまいし、いいにおいがする。冬落葉してもおもしろいオブジェとしてみれる。

おれは自分がおもしろいと思える素材をとにかく追うことだけ考えてやってる それでなおかつ実戦で役立つしなものを供給できたらええなぁと思っている。
 
このイチジクの古木の荒堀りは、ちゃんと鉢上げして生かすのにじつはなかなかのテクニックを要します。
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2009年03月29日

しょうばいどうぐ

おれの愛用しているトラクターシューズ。

まず言わせておくれ。

トラクターシューズは最高だ

とにかくすごい。足袋の動きやすさと長靴の耐水性を持っていて、なんというかなんといっても履いたらやめられないねん。 もう他の仕事靴が履けないわけ。臭くなりそうだが臭くもならない

今年はトラクターシューズにもいろいろあるのを知ったので、いろいろ買ってみた。
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これはいままでおれが愛用しているスタンダードタイプ。
つま先が足袋になるタイプと先が丸いタイプがある。

ちなみにこのタイプでつま先に保護板がついているタイプもある。

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これは水仕事が多いときは心強いトラクターシューズロング。


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これは”若い職人さんに人気の..."というあやしいキャッチフレーズの、その名もトラクターシューズ ヤング。名前の意味があんまりわからないが色がちょっと緑というのが特徴。

そのほかにトラクターシューズ冬用というのがあって内側に毛糸が入れてあるやつもあるらしい。トラクターシューズを履き始めて軽度の水虫(夏場)と重度のしもやけ(冬場)に苦しんだおれにとっては、重度のしもやけが解消されるだけでも劇的だ


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2009年03月28日

初めてのお茶会ニテ

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じつは、昭和60年に発売された有馬頼底さんの書いた”茶人よ 自由になれ”という本を読んでいて、おれはいま めちゃめちゃ茶道に興味があるねん。

(実はすでにおれはお茶をならいたいと思っているが、お茶を習うならこの人!と心に決めている人がいる)


そんなとき、先日、銀閣寺でご一緒している女性に、大徳寺での利休忌のお茶会のことを教えていただいた。

”一緒に言ってみる?”とお誘いを受けて

"行きたーい!”と即答。

気がつけば今朝8時半には大徳寺の赤い門の前で待ち合わせ。
 右も左もわからないおれを丁寧にエスコートしてくれて、朝から夕方まで大慈院、聚光院、玉林院、での三回のお茶席と、武者小路千家家元が出席する利休の法要も連れてってくださった。

お茶の人口の多さにびっくりした。

初めてのお茶会では、知らないことだらけだったんやけど、正直こんなにたのしいもんだとは思わなかった。いろんな発見があった。
お茶は朝のお茶は二回でた。二回目の茶席では濃いのが出て、午後のお茶は軽め。器にしてもその季節の器が用いられている。
今日は桜をモチーフにした器が多かったが、桜の絵を見ていても。”これは白い花やし、葉っぱがオレンジ色に塗られているから山桜やな”とか、”これは馬が繋がれているから駒繋の桜の絵やな”とか、”器を正面からみるとお茶を飲んだときに茶碗の向こう側の内側に枝垂れた枝が描かれているからこれは枝垂れ桜やな、それも八重だしピンクやから平安枝垂れ桜!”とか。
かなり器も楽しませてもらった。

”たのしいね”
と連れてきてくれた田中さんが何度も言う。ほんとにそうだ。

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おれとはちょうど半世紀ほど年齢差がある。けど一緒に遊んでこんなにたのしいもんだなぁと感心。誘ってくれてほんまに感謝。


 また、別室に通してもらい田中さんと仲良しの聚光院住職の小野澤虎洞さんにお会いさせていただて、ついでにおそばまでご馳走になる始末。 (またそのおそばがうまい)

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写真の後ろに移っている格子がすごく気になったんやけどこれはは、”ナミレンジ”(波連子?)と呼ばれていて非常におもしろい。また、その格子の畳に映る影がとても洒落ていた。

はずかしながら大徳寺のことをほとんど知らなかったおれでもいろんな説明をお聞きしていると、大徳寺はとっても粋でアバンギャルドなお寺さんだったのだけはわかった。

おれはいっぺんに大徳寺が好きになった。


利休のお墓にも初めて行った。菜の花がそえられていた。

利休は死ぬ直前に挿した花が菜の花だったらしい。


人生七十 力囲希咄 吾這寶剣 祖佛共殺 堤る我得具足の一太刀 今此時ぞ天に抛


そういえば、おれって、いままで自分の死に花なんて、考えなかったな〜って思った。 利休は処刑されるまえにそばに咲いていた菜の花をそっと挿して何を思ったのだろうか。

それと70歳までなってまでも殺されなければならなかった千利休のとてつもないでかさが気になった。


 そういえばおれなら明日死ぬとわかったら自分の死に花は何を選ぼう?
 やっぱ桜しかないなぁ。
 なら、春に死にたいなぁ。

あ、でも花宇の開花調整技術があるから2月に死のうが6月に死のうが安心やなぁ。温室か冷蔵庫に行けば大概の季節でも桜が咲いているもんね。笑 

  みんなもいつ死ぬかわかんないんやから、死に花くらい選んでおいたほうがよいかもね。葬式の花もやで。

まぁとにかく、いつ死んでもかまわんように一回の人生やし後悔ないように毎日をめちゃめちゃ満喫しといたほうがいいね!
posted by seijun at 21:40| diary

2009年03月26日

見てまなぶ

たとえばそこに、老いた木が一本あったとする。

では、その一本の木の自然の姿、つまり枝の流れる様などの風情をありのままできるだけ美しくみせましょうというのがいけばなのひとつの考え方とすれば、ダニエルオストの作風はそれと対極にあるように思える。

たとえばそこに一本のなにげない木があったとする。どこからどう見ても普通の一本の木だ。

では、その何気ない木がそこに1000本ならんでいたとしたらどう感じるだろうか。人は同じものがたくさん一定のパターンに並んで(つまり個の集合体)いるのを見ると美しいと感じる習性がある。
オストはそういう感覚を自在に操り表現できるアーティストだと思うねん。オストが創りだす造形は、ある種の感覚を刺激するパターンで植物の素材たちが集合してカタチをなしている作品が多く、またどの作品もその精度が非常に高い。もちろん自然の素材を用いた造形なわけで、その植物のもともとあった形を変えたりしても躍動感やエネルギーなども感じる。そんな彼の、東洋の花や文化、いけばなにも影響を受けておりなす境地はすごくおもしろいと思っている。

最近、いけばなと西洋のフラワーデザインの境目があいまいになって来てる部分があり、その境目が危険な気もするし、おもしろい気もするし、きっちりした境目しかなかったら退屈な気もするし、なにがよいとか、悪いとかではなく、やっぱり本物を見るべきなんだよなぁ、と最終的には思う。
結局ひとは美しいものに惹かれるものやと思う。
いつの時代もそうであったんちゃうかな。


だから

今日は遠足。

そう、うちの会社の社員全員と朝からダニエルオスト展へ。

金閣寺につくと銀閣寺の花方の佐野先生と執事の瑞春さん(おれは初めて瑞春さんのお経を聞いたときからその声が記憶に残っている→http://blog.hanau.jp/article/19415217.html)と合流、金閣寺の事務所でお茶をいただいたあと、展覧会を見てまわった。





展覧会場をみたあとは、
 せっかくなのでみんなで金閣の周りも散歩して、
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帰りはみんなで瑞春さんオススメの閉店3日前のかわいいカフェでランチ。
 
やっぱりたまにはみんなで出かけたりするのもいいよなぁと思った。これからもできるだけみんなにいろんなものを見て感じてほしいから、遠足の機会も増やそうっと。





 
posted by seijun at 21:47| diary

2009年03月25日

ほんものを見て感じてほしい

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出在家ハウスのよこにモアイが並んだみたいやわ。


動物園ができそうやね。

そういえば、このダシリリオン ロンギシマム、一年に数センチも成長しないらしい。この背丈を考えると、200年歳以上やと推測される。 ってことはこの子たちは日本でいう江戸時代の世代の子たちなのだね。 



posted by seijun at 21:04| excursive plants やんちゃな木

やっぱり

世界中の男全員、なんぴとたりとも
ダルビッシュには嫉妬したとしても、イチローに嫉妬してはいけないと思うよ。

彼は超越しすぎてる。


個人的には内川もすごいと思った




posted by seijun at 08:49| diary

2009年03月24日

あー




あー



あー



日本 優勝! うれしい 涙。 



おれも野球選手になりたかったなぁ 


うそ


でも、ガッツポーズができる職種って、本当に最高ですね



おれ、いまだに野球は血がでるくらい好きです

posted by seijun at 21:19| diary

2009年03月23日

業務日報

8:30  出勤

8:40 みんなの仕事の予定を組む

9:00 朝礼 ミーティング

9:10 レディースはメキシコから来たチランドシアを水揚げ、出荷の荷造り、男衆は二手に分かれて、豊能町の畑行きとゴルフ場の山へハシバミ切りへ。

9:30 なかなかでっかいハシバミに登りながら40分間、激しくアクロバットな空中戦。250人の稽古分をゲット。

10:30すぎ 東京から来てくれたVIP(仲がよいという意味)と合流、一緒に花宇を周って、その後クレマチスを探しに大阪の卸屋へエスコート。

11:00ごろ トラックのラジオでジャパンが6対4でアメリカをリードしてるとの吉報。勝利を確信する。

12:30 花宇へもどる。親子丼かきこむ

13:00 柏木さんが助っ人に来てくれて、クレーンでダシリリオンを植え込み開始。

15:00ごろ 特許をとった際の重要な書類が届いてるのに気づかず管理事務所からお金をいますぐ払ってくださいとの電話。焦る。

15:30 服部さんを合流。来月スタートの庭工事に使う枝垂れ梅の確認

16:00 服部さんを植木市場へ案内、庭工事用の乱形石をさがす

16:30ごろ 京都のお寺の住職さん来社。ダシリリオンを見てすごいなぁと言うので”お寺の境内でどうすか?”と言う

17:00 会社に戻る。まだダシリリオン植え込み中。合間を見て近日中の注文分の桜の開花調整を確認。 枝を刻む

17:30ごろ メキシコからのコンテナーの輸送費、通関経費の請求書を確認、びっくりしてちょっとへこむ。

18:00ごろ 正二さんと近くのコーナンへ。足場用などに使われる単幹を買いに。

18:10ごろ コーナンにいてると相方ハビエルからの電話。ハビエルがバルセロナ郊外で7ヘクタールの農場を契約したとの報告。こっちも気合がはいるぜ

18:20 明日リデルへ持っていくでっかい八重桜の植木を選ぶ。 

18:30 窪田さん源平枝垂れ桃を5つ積んで京都のフローイング烏丸へ出発。

19:00 明日の桜のセミナーのための準備。

20:00 晩飯

21:30 ふろ

23:00 ぶろぐ 今日のだいたいをふりかえる




posted by seijun at 23:25| diary

2009年03月22日

オオバイチジク。

これは趣味で育てている
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もう4mになったので、とりあえずてっぺんの枝を切った

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たしか中国原産だったような気がする。学名はたしかFicus auriculata やったような気がする。



posted by seijun at 21:01| excursive plants やんちゃな木

昨日のよるは もうすぐロンドンへ発つ友人を囲んでの壮行会。心斎橋へ飲んでいた。 
 いつものようにゆるーい空気のなかで仲間とわいわいたのしくやっていたが、よく考えてみると、今回送り出す友人は、もともとおれとはお客さんと業者の関係やったなぁと思うと不思議な気分やわ。おれは以前いち取引業者として彼女が働いていた市内のショップにおれが植物を納品していた。 だが、業者ーお客 というカテゴリをあっという間に持ち前のキャラでぶっ壊す彼女の人柄のおかげで気楽に友達としてつきあっていられることができた。これはうれしいことだ。友達ベースになりすぎて昔はそうだったことをずっと忘れていたくらい。 
 
昨日もいつものようにみんなでハラを抱えて笑った。
  
 21歳になってからはこの仕事があったからこそたくさんのステキな出会いに恵まれたり友達に恵まれたけど、もしおれにこの仕事がなかったらどうしようと思うときがたまにある。

おれって、ひとに興味を持ってもらえるのかな?

だから、仕事以外の話ができる友人がいてるとホッとするねん。




でも、正直にもっとほんとのことを言うと
ここにおれの中で捨てがたい事実が....

おれはどっかで
 
”おまえにその仕事がなかったら用はないよ”

そう思われたい願望なのです。
 



 
posted by seijun at 00:04| diary

2009年03月20日

満開の桜の春分の日ニテ

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春分の日に咲き乱れる河津桜。


今日は吉川町にておかば学園の知的障害者のかたたちと、松を定植の共同作業。

ここは関西で一番はやく桜の花見ができる公園にしようと5,6年前から早咲きの桜を育て始めて今年はたくさんの花と元気をくれた。よかったのは、こうやって松を植える時期に周りに桜が咲いてくれていて、おれたちを盛り上げてくれること。

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はやい、はやい。みなさんスコップの使いかたといい、花宇チーム顔負けの農作業の速さ。1000本の松があっという間に植えれた。このちいさな松の苗が2年ごにめっちゃかっこうよくなるのです


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posted by seijun at 19:03| diary

2009年03月19日

足で活ける

今日は銀閣寺花方 佐野玉緒先生が来てくれた。

 
 藤、桜、その他いろいろのたてはなや立花にむく枝ぶりを自分の目と足でさがして歩きます

ちなみにいけばな界には”足で活ける”という言葉があります。

今日は古木から出る梨の花がちょっと気になったようだった


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裏の畑で椿を切っている佐野先生。大きな木瓜のうしろから撮るとプリクラみたいな写真になってしまった 笑 




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2009年03月18日

うりゃ

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今日は一日中こんなことをしています


もち日々の業務も抜かりなくがんばってるよ
posted by seijun at 23:54| excursive plants やんちゃな木

2009年03月17日

ついに来日

最高級ユッカロストラータとダシリリオン 到着しました

http://www.youtube.com/watch?v=7-TpuOz_oI8
六甲アイランドニテ


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15人の作業員さんと3人の植物検疫官のひとと、2台のリフトでとてもおおがかりな検査。おれは当初5人の作業員さんしかたのんでなかったんやけど、周りで働いていた作業員さんも興味本位で気前よくたのしそうに手伝ってくれた。まじおれラッキー。

モノを見ておれ興奮してます。
でもちょっとダシリリオンのでかさにちょっとびびってます。やりすぎたかな。


入念な植物検査のようす。
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チランドシア ウスネオイデス


posted by seijun at 22:41| excursive plants やんちゃな木

2009年03月16日

映画でもみながら寝るわ

今日はおれちょっと不調。

 
考えすぎると頭痛がするいつもの癖がでた。体もだるい。

いまは全国いろんなとこの花のイベントの仕事のために荷物を用意してる。春はとくに花材を遠方へ送る仕事が多い。

頭のキャパが少ないと苦労する。今日はさっさと映画でもみながら寝よう  
 

ジブリのゲド戦記を借りてるねん。

そういえば最近みた映画で最高だったのは、"perfume"という映画。 

最高におもんなかった映画は、ジョンレノンを殺した男のドキュメンタリー風映画。
posted by seijun at 20:43| diary

2009年03月15日

基本

昨日は一日中休み。疲れてたみたいで、朝11時まで寝て、飯食ってまた4時まで昼寝、晩も早く寝たから、今日はおれ絶好調。


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昨日の晩は道頓堀でタイ料理屋と回る寿司をハシゴしたおかげか、今日のうんこは大量にでた。カタチはおおよそかき氷みたいな感じ。



今日もいそがしい。

 うちのスタッフは、忙しいこのごろは会社の中を温室、仕事場、冷蔵庫、植木置き場を走りまわってる。(ほんとにダッシュしてる)男も女も。

 仕事場ではベンハーパーのおれのお気に入りベストを音量を上げて一日中流してさ、意図的にみんなの気分を高揚させたりした。
 なんとか今日も乗り切った。明日から明後日が山場かな。

オヤジが全盛のときから花宇に染み付いている仕事の流儀があって、それは一秒でも早く仕事をすること。 一秒でもむだにしない。なんと言ってもそれが一番大切。基本。

おれが仕事をやり始めたころ、おれはいっつもだれにも負けないくらい一生懸命いっぱいっぱい仕事をやっていたんやけど、それでもオヤジに
 ”殺気が足りない。もっと殺気を持ってやれ”
といわれていた。そのときは本当の意味でその言葉の意味がわかんなかったやけど、最近なんとなくその意味がわかるようになってきた。

 
posted by seijun at 20:49| diary

2009年03月14日

フェニックス

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これは今日友人から送ってもらったカナリー島にある、斑入りのカナリーヤシの写真です。 おがんどこ
posted by seijun at 23:59| rare plants 希少植物

2009年03月12日

はじめの一歩

兵庫県吉川町ニテ
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今日は、ちいさな、ちいさな はじめの一歩を踏み出すことができた。 



そう、今年から花宇は知的障害者の方たちとコラボレーションして花や植木を作っていきます。 

初日の今日は、1000本の黒松を仮植え。2年後に、正月にかかせない花材、瑞光松になるねん。すごくいい雰囲気のなかでできたよ。みんな農作業がうまくてびっくりした。たのしかった。


こだわった花や植木の生産は工場製品とちがい、そう簡単には行かないかもしれません。でもおれにとっては意義深い仕事になるのがわかります。

これは神戸市にある社会福祉法人おかば学園の作業所のようす。? 3229.jpg
このプロジェクトが発展していけるよう、がんばるぜぇ。


おれはここでできた花や観葉植物をおれはいけばなの仕事をはじめ、いろんなフラワーデザイナー、一般の花屋さんなどにも使ってもらえるようになればと思っている。
おかば学園の施設のひとたちとかっこいい花や植木を作って、世の中に出すなんて、考えただけで興奮する。

また、知的障害者の方が作ったものを用いたイベントやバザーなども意欲的にやっていく話をしている。




おれ自身にとっては、ちいさくて大きな一歩を踏み出せたような気がするよ。

posted by seijun at 21:54| for ikebana , いけばな花材

2009年03月11日

松の葉の色をもどす

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久留米松は琳派調のいけばなの大作にはかかせない花材。

これを依頼されたら、おれはそのときそのときの作品のスケールに見合ったできるだけコストパフォーマンスのよい木を自分が納得するまで探し続けます。

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本番一週間前から寒さで黄色くなった松の葉を温度調整で緑色に戻すねん。


ちなみに久留米松は能などの舞台装飾花の真の花材として使うこともある。

posted by seijun at 20:18| for ikebana , いけばな花材

2009年03月10日

しろもの

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ディオーン メジアエ dioon mejiaeの斑入り。

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品種不明だけどエンセファラトスの斑入り。 

どちらも世界にひとつの貴重な個体です。嫁に行くことになりました。すこしさみしい。

ひとつはオヤジが、もうひとつはおれが海外で見つけた。プラントハンターのリスクや知識やそれを見つけるためについやす時間や労力を考えると、本当に値打ちがある。このちいさな二つの植物たちは100万円以上の値だが、お金以外でおれたちの仕事を評価してくれるモノサシが他にあればと思うときもあるよ。

本当は世界中にいるプラントハンターたちだってもっと評価されてもいいはずだ
 
 俺自身、感覚と知識の狭間で仕事をしているとたまに孤独になります。もちろんだからと言ってその感覚の反動が値段には反映されないのでご心配なく。わはは
 
posted by seijun at 23:01| rare plants 希少植物