2008年11月30日

さぁ正月や

今日から正月用の花材のが本格的にスタート。

これからはこの2週間で入ってる正月用の五葉松の注文に対応すべく気合が必要。

さて今日は男衆が一日中植木屋の山で五葉松の枝を一日中切りまくって、それをうちの頼れる花宇レディースが出荷用に荷造りします。
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posted by seijun at 19:44| for display , 装飾用

newsに

なんとも悲しいテロがまた起きました。

”世の中最高のことしか起こらない”
というすばらしい言葉があるけれど、こういう事件を耳にすると、そんなすばらしい言葉も皮肉に感じるよな。

今月初めて中近東に行ったとき、中近東の人種のひとたちにすごく親しみを覚えて、それはパリにいるフランス人なんかよりよっぽど温かみがある。おれが中学生にときうちにパキスタン人の人が二人住み込みで働いてくれてて、メシをともにしてたおかげかわからないけど、基本的におれにとっては親しみやすい人種であって、たとえば道を聞くのにも気を使わない雰囲気がいい。

 けれど、そういう国の人たちって、おれには理解できない宗教などのあれこれがあって、それは想像を超えるねんなぁ。

アメリカの同時多発テロで世界中が混乱しているとき、おれはちょうど貴重な食虫植物をさがしにボルネオでバックパッカーしていた。そのとき飲み屋でイスラム教の人がテレビに映るブッシュに本気で激怒している人たちを若いうちから目にしていたし、ちょうどスリランカのコロンボにいてるときは、日本のニュースでも取り上げられるような自爆テロがあって、街中が混乱してて検問だらけやったのを覚えてる。 ちょうどバンコク(もしかしたらジャカルタやったかな?)のバックパッカーホテルに泊まってたときは、すぐちかくにあったアメリカ大使館へ発砲事件がおきてホテル中の人たちが静まり返った。

そんな事件が起きるたびに危険は自分にもあるということ嫌でもを認識するやん。 
こういう事件が起こると、毎回犠牲になった人たちには切に無念に思うが”あぁ、おれが巻き込まれなくてよかった”と心のどこかで思う自分の気持ちに対面する羽目になる。
 
世の中は複雑です。

もし、

もし本当に同時多発テロがブッシュ政権とイスラム過激派の陰謀説だったなら、(決してそう願ってないけれど)それが立証された日がきたならば、おれはもうニュースを一生見ないだろうし、なにも信じないやろうしもう自分が好きな花や植木の仕事のことだけ考えて生きてやる。自分の世界のなかだけで生きてやる。 そして重油をがんがん炊きまくって温室で好きな植物を育てて、農協にはあるいけど重油代は踏み倒してやる。そしてできるだけアラブ人に高い植木を売りつけて自己満足してやる。笑

 (最近の世界のニュースをふと見てると、花業界の、努力しない口が達者なだけの商売タヌキたちの、あまりにもちっちゃな利権や賄賂にいらいらしていた自分があんまりにも小さくて情けないことに気づいた。でも正直、世の中の大きなニュースより身の周りの小さな出来事のほうに気が行ってしまうねんなぁ、悲しいことに。)


 1990年代にすでにフォード社が電気で動く自動車を開発していたという事実をある人から聞いたことがある。 なら、なぜそれなのにいままで電気自動車がフォード社から発表されなかったのか。それほど油とそれを囲む利権が大きかったということ。いま思えば、もし90年代にフォード社が電気自動車を発表してたら真っ先に石油国家につぶされていた可能性もあるけど、それに屈さずにフォード社がそのころから電気自動車を生産できていたらいまごろこうやってつぶれることもなかったかもしれないのにね! むしろ世界でトップの自動車メーカーになってたと思うよ。

 本当にややこしいのは油のせいでもなく宗教のせいでもなく、人間の利権と欲なのですね。



ある日、おれが汗と泥だらけの仕事着で、臭い花を一輪、大統領にプレゼントしたとしよう。
 ”これ、大統領のためにがんばって育てました!”
なんて言いながら。
 ”あぁきれいな花だね、ありがとう”なんて言う大統領がいたら興ざめです。


おれが期待しているのは
 ”なんやこの花、くっさー!”  で爆笑する大統領やろ。
では次の大統領に期待しましょう。おれはいつも本当のところが知りたいのです。

http://jp.youtube.com/watch?v=Sxvq673F_3Q





posted by seijun at 00:04| diary

2008年11月28日

出張報告のつづき

昨日からフェリーを乗り継いで、今朝帰ってきたぜ。
昨日は船がすごく揺れてあたまがいまでもふらふらするがバリバリ働いてるよ。


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この二日間は ジュラシックパークでソテツの葉の掃除をしまくっていた。



やっぱ蘇鉄って魅力あるぞ。
 恐竜時代から進化してないそのたたずまい。

なんでこんなデンプンの塊のために飛びまわっているのか不思議です。

こないだクウェートからの帰りのフライトがヒマすぎてパスポートを見ていたらいろんな国を出入国を繰り返したおれはスタンプがこの4年間で88個あった。これもすべてこの仕事のおかげやな。
悪くないです。
 まぁ飛び回るといえば83歳のおれのおばあちゃんの方がおれより飛び回っているけどね。 (やれ新潟にカニ食べに行くだの、老人会の旅行だの、近所の石田さんと温泉行くだの...) おれのおばあちゃんは一番飛び回っているよ。

最終日、絞め殺しの木、アコウの木を見に行った。
フィカスベンガレンシス。
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アコウの木の写真はおれの世界中の取引先に送ります。
っていうか、めちゃめちゃヤバイやろ!絶対世の中にだすべきですね。


ついでにヤタイヤシを絞め殺している現場にも遭遇
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これは蘇鉄の仕事の途中で見つけたサンキライ。といっても葉っぱ似てるけど実が本土のと違う。夢中で飛びついて切りまくったよ。
もしかしてこれが中浜さんの言ってた、あの笹葉サンキライか?と思っていたら、帰ってオヤジに聞いたらやっぱそうやった。 これにはこころがときめきました。



posted by seijun at 16:42| for ikebana , いけばな花材

2008年11月26日

植木さがしの旅

今日はまずある農家さんに育ててもらってる一万個種を撒いた銀色のヤシの生長具合をチェックしにいく。そのうち2千個の苗はクウェートへ見積もる。そのあと、来春の促成用の植木の仕入れ、輸出のうちあわせと一日忙しかった。


夕方すべての予定を順調に終えて、九州を縦断するように南部へ。九州って結構でかいな。今日はすげえ夕日がでかくて最高で、運転中ふとこないだまでスペインやクウェートを何百キロと車で植木探しの旅をしてたことを思い出すといまは植木を探しに九州を走っているからなんだか不思議な気分になったわ。
全く、植木ってやつは男を夢中にさせるもんだ!

 さっきようやく目的の町に到着。初めてこの町に来たときに荷主さんに連れてってもらった居酒屋さんが最高やったから、そこを探して入ったん。  
 ほんまにうまい。で、二人で感動しながら食ってたら、店のマスターが
 ”たしかお客さん、2年まえにも一度着来てくれましたよね?、そのときも地元の方と植木の話を熱くしておられましたね”

と言われた。おれは病気やな。
posted by seijun at 00:27| for landscape , 庭木

2008年11月24日

もっと桜

花木を委託生産してもらっている畑にて、どろ沼にはまって動けなくなったうちのキャラバンを救出するようす。大分県にて。
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大阪南港から別府まで関西汽船で約12時間。かなりいい感じの部屋で、部屋はホテルなみに装備されてる。120〜160ユーロでしかたなく泊まってたパリやバレンシアのホテルより断然快適。2300ディルハム払ったドバイのホテルや70クエートディナー払ったクエート市内のホテルより満足感がある。笑。嫁ちゃん大満足で遠足気分。車の輸送費が結構高くなってると思ったけど、夜にゆっくりしながら移動できるのはよいね。

早朝に別府につくと、うちが枝ものを委託生産してもらっている農場へ直行。

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これは生産中の七竃の畑。これは昔オヤジさんが山から採って来た七竃の種から選抜した葉が焼けない厚葉の優れた品種。 もう自然の山で七竃を切る時代も終わり。さみしいようでもこうやって生産していかなと将来がないやん。これもおれが惚れ込んでいる品種のひとつ。ちなみにこの下に青々している草が秘密の草。これを生やすと絨毯みたいになって雑草が生えないねん。


今回またわざわざ大分県まで自分がきたのは、さらに本桜の枝の生産を増やすため。 平坦で水はけのよい、日当たり抜群の場所でこれからさらに大量に本桜を生産するねん。ここ大分ではおれがやってる吉川の桜の公園の5倍くらいは植える。 

いまは本桜を切る職人が全国的に減っているのと、生産が追いついてない状況と、世間の流行すたりがまったくない桜の切り枝におれは前から投資するべきやと思ってたん。
市場に少し流通している本桜は枝の若くてださくておれの理想に遠いし、おれは本物志向のお客さんにもっといい桜を安定して使いやすい値段で用意できるようにせなあかん。といってもハンティングで見つけて切るような特上の桜は生産ができるもんじゃないけど、 いい本桜の種類を選抜したものを生産して、主にいけばなの大作や、インスタレーション、各商業施設の装飾、大型ブライダルのために増やす。  長野県は、引き続き彼岸桜を増やしていくけど、大分では本桜をやる。おれはギンギンに燃えてます。


”まーみんな 桜、桜、いうて、みんな目の色かえるじゃろ?ほかの木じゃ、どげんこんな風にならん。やっぱ日本人には桜は特別やけぇのー”

と相方の生産者のオヤジさんと言うとった。おれらに迷いはなく、どんどん桜を増やします。桜が桜である限り大丈夫。
ちなみに大分の土地は借地量と管理費は川西猪名川町あたりとい比べてありえないくらい安い。

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これは今日ついでに切った辛夷のヒネ木。 いま切っても1月〜5月まで、いつでも咲かせることができます。
だからこんないい枝をみつけたら絶対切る。そして何でもその年の初モノを切るとき、木に登るのは気持ちがええなぁ。


そのあとは五葉松を切りに、阿蘇の草原を越えた。五葉松の植えてあるところにつくとついでにザボンの枝を見つけた。
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柑橘系では一番でかい実ちゃうかな。年末のいけばなの正月の盛り物といえば獅子柚子と相場が決まっているが、たまにはこれもおもしろい。いけばなの撮影に使えるかもね。

眠い
posted by seijun at 22:18| for ikebana , いけばな花材

2008年11月23日

出発です

今日は久しぶりに会社に出勤、長くはなれていたうちに完全にウラシマ太郎状態です。昨日は時差ぼけも気にせず夜遅くまでツレと飲んだのでねむい。

出張中におれが花を楽しみにしていた黒の幹のバナナ、”黒芭蕉”がでっかい花を咲かせてくれてた。けど風でぶっ倒れて切られていた。これは東南アジアのある国で3年まえにみつけたもの。
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長めの蔓梅もどき。

さぁ出発です。今夜はフェリーの中です。


posted by seijun at 17:21| for ikebana , いけばな花材

2008年11月20日

おーい

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らくだがいた。

砂漠も。



クウェート南部、サウジアラビアとの国境周辺で。


朝クウェートの空港について、いろいろあって空港からでるのに2時間半もかかって大変やったんやけど、なんとか無事にクウェート市内へ。でそしてようやくクウェートのトップのランドスケーパー、ナイーム氏と合流。

いま彼はクウェートの王族関係のひとの庭を設計工事していてその現場に連れてってもらった。撮影は禁止やったけど、それはそれはいい場所でした。

 ”もっといい素材がいるんだよ”と言っていた。

そういえば今日聞いた話のなかで世界中のセレブが競い合って別荘をつらねる、ドバイにヤシの形をした巨大な人口島が作られているのは有名な話やけど、じつわドーハ、カタールにもそれに似たプロジェクトが工事されているねん。 名前は”ザ パールプロジェクト”。
internationalpropertyinvestment.com/qatar-investment-property 
いやーアラブ人は世界中から集めたオイルマネーでなにするかわからんな。

このプロジェクトにナイームが植木を卸しているんやけど、じつわうちの木をぜひプッシュしたいと!言っているねん。

ヨッシャ!待ってましたその言葉!なんていい人なんだろう!

一瞬おれの両目がスロットみたいに回って、 ($_$) みたいな状態になりました。単純な関西人はこれやから困る...

 しばらくこの仕事の見積もりだけで白昼夢をたのしめそうです。笑   (こんな話がおれの木にスパッと決まるくらいならだれも苦労しないんやけど)

まぁいちおうこの話をくわしく聞くためにわざわざクウェートに行ったようなもんやけどね。40ftコンテナーに一本しかのらないような巨大なフィカスとかおもしろいちゃう?と提案してきた。
おれのイメージはラピュタの出てきそうな木。
さぁとりあえずどんな木がいいかとりあえず必死に考えよう。
がっかりしたときのことは考えないでおこう。

とにかく、この人は相当おもろい人かもしれないと思った。
posted by seijun at 03:49| for landscape , 庭木

2008年11月19日

ごきげんよう

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おれはいま HOTEL GRAND HYATT DUBAIのロビーでこんなしゃれたもんを一人で食ってます。

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うしろはジャングルになってるよ。

わりとご機嫌でやってます。

昨日の朝早くドバイの空港について、なかなか勝手がわからんままとりあえずアブダビ行きのバスを探してると、バスがたまたま来て、気がついたらなぜかアブダビ市内までバスをタダ乗りできた。

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アブダビナショナルエキシビジョンセンターに着くと、トレードショーのなかでアラブ人のおっさんに必死でしゃべってるハビエルを発見、無事合流。”やぁ お互いスーツ姿で会うのはなんかおもろいなぁ”と笑った。 トレードショーでは白のムスク(?)の衣装を着たひとが植木の話をしてるのがおもしろかった。

今回のおれたちの目的、ドバイとアブダビの開発に関わるスーパーゼネコン(の下請けの下請け業者くらいかな。笑)の業者たちと会うことができてよかった。まじでたくさんの巨大な造園のプロジェクトがこの国で発生してるのだけはわかる。 ハビエルはマシンガンのようにおれの木を宣伝してくれてる。元力士の寺尾のように押すことしか知らないハビエルに一抹の不安を感じながらもアラブ人たちと情報交換したり植木の話をしたり、写真を見せて驚かせたり十分楽しめた。早速二つほど見積もりが取れた。

 うちの会社がまだ本格的に輸出してなかった2年まえはこんなところに自分がいてるなんてほんの少ししか想像してなかったわ。先月もスペインのゼネコンへ卸している業者にトウジュロをたくさん送ったんやけど、輸出業務ができるノウハウと客をつけて(お客さんは勝手に増えたけど)実際売り上げにつながっていくまではだれもおれのこの輸出業がうまくいくと思ってなかった。むしろ、
 ”またまたそんな夢みたいな話”なんて気ちがい扱いされたもんさ。笑。 
 おれが輸出に意欲的なんの理由のひとつに国内のお客さんだけでやっていくということは極端に言えばいままでのお客さんから金を稼ぐためにがんばらないとあかんということ。でももっと強くなって外貨を稼げる会社にすれば、もっとうちに出入りしてくれているプロのお客さんに協力ができると気がついたから。国内のお客さんは顧客としてでなくもっと仲間意識でやりたい。
 だからまだまだこれからやけど、2013年くらいまでには輸出で年商を2倍にできたらと思ってる。

 ただ最近、もうちょっとおれにまとまった金があればなぁ〜なんて思うけど 笑。そしたら思い切り金使って勝負できるのに!


これはホテルの部屋からみたドバイの街。
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街全体が工事中でまだ砂漠もちかくに見える。左のとんがってるやつは世界一高いタワーらしい。 どうやってあの上から重機を下ろすんやろと心配するで、ほんま。高い木に登っておもに摩擦と滑車の原理で枝を下ろしてるおれには想像を超えた世界です。

この国はアホほどスケールがぶっとんでるねん。おれはアリん子や。アリほどでもないなぁ、あれやあれ、ミジンコや。
昨日の晩アブダビでみた世界いち金をかけて作られたと聞いたホテル、エミレーツパレスはちょっと”ここ地球?”って思って引いてしまったもん。ドバイの海の上にたつ有名な7スターのホテルより外観はすごいと思ったよ。

あ、そういえば昨日の晩はここドバイで急成長した電子機器関係の会社のCEOのカルロスというおっちゃんに出会って、運良くその人の豪邸に泊めてもらったよ。卓球台が(無理をすれば)3台おける広さのリビングにて。ハビエルもご機嫌。
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ついでにヒルトンに晩メシを食いに連れてってもらって今日は運転手にドバイまでベンツで送っていただいた。ありがたいもんです。

ドバイに来て思ったのはこの国にはたくさんの仕事があるが、まだ造園はともかく花の装飾はまだまだ洗練されてないということ。フラワーデザイナーならねらい目かもね。

明日からクウェートに行きます。理由はインドネシアのプラントハンターの友達がアドバイスしてくれたから。
とにかくおれの武器はいけばなからくる感覚からえた植木の選び方。この唯一の感覚であしたもがんばります。
posted by seijun at 05:55| for landscape , 庭木

2008年11月16日

中近東へ

今夜 アラブ諸国へ飛びます。 ドバイ、アブダビ、そしてクウェート。一本でもおおく植木が売れるよう。それが卸屋魂。

いちおういけばなの資料も持っていこう。
posted by seijun at 19:06| diary

つかの間の日本滞在

”首切ってまおう”
”包丁で皮剥いだら?”
”まわせまわせ”
”まだ生やな”
”鼻を輪切りにしてー”
”内臓ってとってある?”
”血がたまってるー!”
”それ鼻くそついてるんちゃう?”
”耳たべたい!”


これは服部さんの野外ウェディングパーティにて豚の丸焼きの様子です。

今日の朝、無事大阪に到着、夕方にはキャンプ場につくことができてうれしかった。今日はつかの間の休息。いやぁ、まじたのしかったなぁ。
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posted by seijun at 00:33| diary

2008年11月14日

花と笙と間 in paris

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一ヶ月ぶりのプチパレ美術館です

という気分に浸ってる間もなく、今日は朝から夜遅くまでかなり内容の濃い一日やった。
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今日佐野玉緒さんは、朝はテレビ局の撮影で、夜は笙奏者、宮田まゆみさんとの競演の舞台で花をたてた。




今日はまじヤバかった。

 
これは舞台前、ほんの少しのリハーサルでの一場面。
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男松が真

玉緒さんがこの男松を立てたとき、今夜はやばいぞと思った。そういえばこのZEN展、開会式の夜も今日の夜もパリは満月。




本番。

 舞台に立てられた男松の力強い線に女松の華奢で艶かかな線と葉が絡みその2本の間の空間が気持よく緊張していて、その松たちに文人調の苔南天が添えられ、葉が照り始めたばかりの小菊、枯れすすきの葉や妙蓮寺の椿の赤色が美しく寄せられた。
 あまりにも余裕がなかったのでそのたてはなを写真には撮らなかったけれど、見たひとたちは感じたと思う。パリの人たちにもこんな世界があるのだよと伝えれてのではないやろか。

おれが思うのは西洋の花のデモストレーションやアレンジと、日本の伝統の活け花の最大の違いのひとつに”間”があると思う。 
 
わかりやすく言うと一概には言えないが西洋のアレンジはそこにどんどん花を足していって、カタチを作っていく足し算の花、それに対して日本の花は、ひとつひとつの花と対峙し切り詰めて表現する引き算の発想がある花やと思う。 己の欲を滅し最小限の花でもって表現する。それは素材の花そのものに命が宿っている、それを切り取ってまた吹き込む作業への気持ちがすさまじくストイックに放たれる。(花材を切るほうの気持ちものりうつってるし)

 今日はそれにくわえ宮田さんの笙の音の”間”、舞台での二人の動きの”間”、そして花の”間”。その”間”があるからこそその”間”のあいだにあるものが美しい。


朝のテレビ撮影のときに玉緒さんが立てた花も忘れられない。

  おれがその撮影中にもかかわらず取材に来ていたひとに
”できれば活け手の真後ろ、つまり花の正面からも撮っていただけるとありがたい”
 と思わず言ってしまった。それくらい見ていて興奮するライブやったよ。 その人たちもすぐ理解してくれて、正面からの撮影もできた。
よかったよかった。 正面というのもやはり”間”と同様、重要なんです。 

 それにしてもおれ個人として今回のデモストレーションを見ていて、”なんて花材屋冥利につきる光景やろう!”と思った。選びに選ばれた花材たちがそこにあった。 
 たとえば夏に正二さんと苦労して二人でやる瑞光松(男松)の仕込みがたった1本のおかげでむくわれた気分になる。幸せです。 
 
posted by seijun at 11:37| unforgettable flower,  いつまでも

2008年11月13日

まじで

先月パリでのZEN展の開会式を見届けたあと、シャルルドゴール空港にむかうバスに乗った。降りる場所がいまいちわからんかったので、バスのなかで隣に座ってたフランス人の人にANAはどのターミナルですかとたずねるとそのフランス人の人もANAで日本にむかう同じ便やってん。
 そのあといろいろ話をしてると彼はパリの芸大の先生をしながら世界中でおもしろいことをしている現代アーティストやってん。名前はジョン=ラック。
 活動内容をいろいろ見せてくれたんやけど、バンコクで巨大な水のしずくの形をしたインスタレーションを造形して話題になったりヨーロッパでおおきなヤシの木に階段を巻きつけたり日本でもおもしろいカフェを設計したり屋久杉の皮から香水をつくったり。 日本にもよく招待されているアーティストさんやねん。
すっかり意気投合して話こんだおれとジョン=ラックさんは飛行機にのるまでアートの話やいけばなの話や美についての話に花が咲いた。成田に着いて、名刺を交換して”また会えたらええな”とかいいながら別れてん。


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今朝部屋から見たオーシャンビュー。サボテンガーデンのむこうにフェニックスダクテリフェラが植栽されている
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今日、おれとハビエルの車での”スペイン南部プラントハンティング1500kmの旅”が無事に終わり、ハビエルにアリカンテの空港へ送ってもらった。ハビエルは運転疲れた〜と言っていたけど仕事もうまくいったし意気揚々と”また来週”と言ってわかれ、パリ行きの飛行機に乗った。


夕方パリに着いて飛行機から降りてなにげにターミナルを歩いていたらありえないことがおきた。 

まじで。

かれも振り返ってさすがに信じられへん顔でおれの方へ歩いてきたよ。

”ジョンラック!”

びっくりです。 おれはスペインからの帰り、ジョンラックはいまからまた東京に向かうところやってん。 とにかくこれにはほんまにびっくりでジョンラックも”this must be a singe"と言ってた。笑   
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っていうかちょっと待って、あそこで偶然再会なんて、よく考えるとまじほんまにすごい確率やで。
 




 
posted by seijun at 07:27| for landscape , 庭木

2008年11月12日

植物を手にいれるということ。

スペインに来た一日目はハビエルと相部屋で狭いなか男ふたりで寝てたのに、昨日今日はお客さんの計らいで4つ星のホテルのスイートに泊めてもらってます。卓球台が(無理すれば)2台置ける広さの部屋やで。

今日は朝から晩まで仕入れ。 
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ブラヘア アルマータの銀光している葉の輝きとこのじいさまの後頭部の輝きにおれの希望の光がかさなる。



植木の仕入れといっても、植物を輸入するのは家具や雑貨みたいにだれでもできるもんとちゃう。 本当にたくさんの検査や書類の申請がいるねん。はっきり言って、植物の輸入は工場製品はもちろん野菜やくだものの輸入よりはるかに難しいよ。ワシントン条約に該当するものならなおさら。 そうした何段階ものプロセスがようやくうまくいっても、輸入する植物の適した時期や荷造り、コンテナ内の温度とかも全部うまくしないと失敗するからね。

そして植物はモノと違って枯れる心配がある。 プラントハンターの仕事は素材を見つけて調達することも大事やけど、正しい知識で以ってその植物を生かしてなんぼやからなぁ。

何とか枯らさずに輸入できても一匹でも虫がいたら全部パァになって大損害になってしまう。 
だから商社は植物に手をだしにくいねん。まず植物は知識がないとあかん。規格ものを輸入するのはまだ簡単やけど、俺みたいに見たこともない様々な植物を入れるのは大変やねん。
(花宇の仕事の存在を知らないとプラントハンターという言葉自体うさんくさい。)

これで輸入経費を考えて、輸入経路を考えて採算にあうものを考えて、なおかつ現場で使える美しいものを選ぶねん。前回のヨーロッパ便は、おれがセレクトした植木をバレンシアに集めてパリまでトラックで持ってって飛行機で韓国で積み替えて関空に降として通関してトレーラーでうちまで持ってきてもらったよ。

 最終的に素材の調達から書類から通関まで自分でやるのが一番と気づいていまは自分で全部やってる。まじハゲるけど。植物防疫所の人から電話がかかってきてアドバイスを求められることもあるよ。植物に対しての仕事はまず知識が必要やねん。(執着心と欲も。)

これは初めてこの地方に来たとき発見してからずっとおねだりしているビスマルキア ノビリスの斑入り。やはり前よりずいぶんでかくなってた。 ヤバイよ。新車のセルシオくらいの値段はつくよ 笑
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譲ってもらえるまで何回でも足を運ぼう。


そういえば今日はたくさんの苗に埋もれていたかわいこちゃんも発見した。 マクロザミア コミューニスの斑入り。
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何千という苗の中にひとりだけ輝いてるのを見つけた。ラッキー。広瀬先生喜ぶやろなぁ。  今日はこいつをキングベッドの枕元に置いて寝ます。


 やっぱひっくり返したらあかんから普通に机のうえにおいておこう。それではおやすみ〜
posted by seijun at 07:48| rare plants 希少植物

2008年11月11日

グラナダの夢


? 078.jpg今日はアリカンテからさらに南へ200km進んで朝からおおきな植物園の植木のストック場をあさりに行った。フェニックス カナリエンシス(カナリーヤシ)がたくさんあった。
 ここに向かう途中の田舎の風景がいかにもおれの期待通りで、さらにフラメンコギターの曲に出てくる”グラナダ”という地名の場所を通り過ぎたんやけど(グラナダの夢のグラナダやで)、かなーりおのぼりさんな気分になってしまってうれしくなっていた。
 

途中で海のちかくで死ぬほどうまい貝を昼メシに食ったあと、今回のスペイン出張の目玉の巨大農場に到着。ここにきたのは2年ぶり。初めてきたときの興奮がよみがえったわ。
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今回は先月のバレンシアのトレードショーでおれのソテツをみてびびった(であろう)ここのオーナーが招待してくれて、出迎えてくれた。2年まえにスペイン人のブローカーに連れて来てもらったときは、マネージャーにすら会えなくてほとんど相手にもされなかったけど、今回は違う。ぜんぜん違う。あのトレードショーで見せたソテツはわかりやすく言うと水戸黄門でいう紋所みたいな役割を果たしたんやと思う。オーナーさんみずから歓迎してもらえた。  ハビエルがオーナーと会う前に、”セイジュン、あんまり調子にのってサービスしすぎるなよ”とおれの耳元でささやいて、うちあわせに入った。このオーナーはかなりのジェントルマンでさすがに一代でここまでやった人だけあった。実にいい話あいでした。遠くまで来た甲斐がある。この人がハビエルとしゃべるときもおれがいるから英語でしゃべってくれてたのが印象的で、この人ええなぁと思った。 
 今日の話のつづきは彼が日本にきてすることになった。うーん会社のみんなにいい報告ができそうだ。あとはうちあわせの途中で出してくれたエスプレッソがくそまずかった。

おれがヨーロッパで植木の卸業をやり始めたのは花宇をもっともっと強い会社にするためで、おれがもっとチカラをつけることやヨーロッパの素材に強くなることは、それがまた、いけばな花材の調達や国内の卸業にも幅を増やせると思ってるから。
そしていちおう28歳現在のおれの植木の感覚が世界で通用するか見てみたいやん

そーいえばここのオーナーもアブダビ、ドバイにソテツを売ることを計画すると言ってたわ。 ララ社長といい、やっぱいまはヨーロッパの大手の植木屋はみんなオイルマネー狙いかぁ。おれにもおこぼれがちょっと回ってきたらええのにな。笑。温室の重油代が高くで腹たつねん!
 そういえばアブダビに世界一の美術館になると前評判の、ルーブル美術館の第2弾ができるらしいねん。 すっげーよなぁ。 そういえばみんなの知っているあのフラワーアーティストがそのオープンパーティですげえ演出をするということも日本で聞いてるよ。
 いやー話がぶっとんでるね。どんな人がどんな木をそこに植えるのかな?   



これ、今日のお気に入り。なんかこの写真おもろいよなぁ。
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そーいえばこれと同じような木をちょうど一年前に扱ったなぁ。もうこんなカタチ、日本にないよ。
posted by seijun at 08:37| for landscape , 庭木

2008年11月10日

アラビアのヤシ。

1ヶ月ぶり?にスペインへ。
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今日はスペイン南部のアリカンテという空港で盟友ハビエルと無事合流。バルセロナから6時間かけて車できてくれた。

今日は今回会うかもしれないある植物園のオーナーの作ったヤシの庭園を見学。
フェニックス ダクテリフェラの大木がたくさん植えられていた。
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このヤシは、近年ヨーロッパのランドスケーパーに注目されているヤシで、アラビアの砂漠に自生するだけあって乾きに相当強い。植物学的には蓮が人の手によって種から栽培されたのが約1000年前といわれているが、フェニックスダクテリフェラは3000年前といわれている。フェニックス ダクテリフェラの果実こそ砂漠でとれる唯一の食料だったかららしい。つまりメソポタミア文明??の時代の人たちから食べ続けられてる食料。ヤシは世界中に広く分布して古くから最も人の生活に密着してきた植物のひとつ。でも実を食う種類というのは世界中探しても少ないかもね。

このヤシの庭園のメインには途中から枝別れしたとてつもないでかさのダクテリフェラが植えられていた。(ちなみに普通ヤシは成長点が分岐しないので枝分かれしない)
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ダクテリフェラは日本では一部の研究家以外ほとんど知られていないヤシ。おれは2年前からこのヤシが耐寒性があるかもしれないというデータを得て、種を供給ししてくれる業者を探している。今回のスペインの仕入れははそれもひとつの目的。

将来のためにおれは九州のある場所で、友達のプラントハンターが去年送ってくれたモロッコの高山に生えている銀色一色の耐寒性のあるヤシの種を一万個蒔いて育てているんやけど、ダクテリフェラも試しに少し育てておきたいねん。

 帰りにダクテリフェラの果実をお土産に買った。うまかった。服部さんのキャンプの差し入れにええかもなぁ。
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posted by seijun at 03:37| for landscape , 庭木

2008年11月09日

到着

昨日、関空ニテ
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パリ無事到着、花材も一緒です。
posted by seijun at 08:47| diary

2008年11月08日

池坊の花

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京都で開かれている池坊展を見に行こうとおもったのは、東京のガーデンショーの華道池坊のブースでもらった池坊の冊子がきっかけやった。その巻頭ページに池坊由紀さんの活けた花をみて純粋に池坊の立華が見たくなってん。からすま通りの六角堂横の池坊本部での花展は時間がまにあわず、見れなかったので、京都の高島屋7Fで開かれている池坊展を見に行くことに。
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会場につくと柳が吊るされていて、そこに願い事を書いたような札と、梶の木の葉らしきものがくくられているのをみて、おれはかなり おぉーとおもった。
梶の木。これにはおれも一目おいている。(自然林になにげに自生しているが、雑木林のなかて生えているものをすぐに梶の木とみわけれる人はもうほとんどいないと思う。)


そしてじっくりみてまわった初めての池坊展。 

感想を率直にいうと、

かなりショックやった。


本当に感動しすぎてショックやってん。嫁ちゃんもおれも最後の幹部先生方、家元の花をみたあと、少しの間、言葉がなかった。

もう、なんと言ったらいいか...

とにかく、撮影禁止と書いてなかったので、ちょっとだけ、幹部の方の作品の写真をのせてみようかな。どうしてもいろんなひとにみてほしいから。どれも3m以上の作品です
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こういう作品をつくれる教授さんたちはこの国の宝です。!



”  我が人生の晩秋

 ..........朽ちた葉を養分に、花は新芽を出し 伸びていく。
    次代に美しい花が咲くように...
    我が人生も晩秋、老い行く様がどんなに辛くとも受け入れよう
    役目を終えるまで
    蒔いた種が、芽吹き、大きく育つのを祈って...
       
                           華道家元 池坊専永 ”


池坊専永家元の作品に、そんなメッセージがあり、その至上の空間の前で人々が動けなくなっていて、おれたちも固まってしまったんや。 
 パクリだらけのデザインがもてはやされているこの世の中で、伝統を継承してきた日本の文化を伝える花人が活けた立華という究極のデザインを見てみてはどうだろう。 
見ていると不思議に涙がでるようないけばなはどうだろう。

そんなことを考えてると横で嫁ちゃんが
”なんか、涙がでそうになる、でもこの人の人生の一部を垣間みれた気がしてすごくうれしい気分になってん”

それぐらい池坊専永家元の花は美しくて切なかった。

どんなにいけばなに興味がないひともこれをみれば納得する。ぜったい。
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そういえば今日の午前中もおれは当たり前のようにおれの好きな花人があるお寺で活ける花を切りにまわってた。 この歳で生け花のたくさんの流派の花材を切る仕事をやらせてもらってる幸運を改めて感じてるよ。 今回の池坊展は花宇と商売の絡みがまったくないので、本当に純粋に見ることができて、感動できた。伝えたい気持ちがほんとうにわかる花展やった。 そしてみんな花をいけるひとは流派を超えて 夢があるのだなぁとあらためて感じた。

おれもしょうむないタヌキじじいなどを相手にしてるのもあきた。いけばなの仕事は本来もっと純粋に熱くてまっすぐなものやったはずやろう。おれはますます気合いが入ったよ。 まずおれのできることを一生懸命やる。おれがもっと大きな人間になって、 勘違いしてるうそばっかついている汚いタヌキじじいらを見返して真実を声を大にして言える大人になって、バックからいけばなに本当の意味で貢献できる男になりたいと思うわ。おれがやってることはまだまだ花宇の先代たちがしてきたことのほんの鼻クソにも満たない。がんばらないと。(ちょっとおれ夜3時なので興奮してます) 明日パリへいきます。よかったいいタイミング。もうたのしみでしかたないねん

今月の出張予定

 
  8日〜9日     フランス  パリ(花材お届け)         
  9日〜12日    スペイン 南部 (植木屋周り 素材調達)
  12日〜14日   フランス パリ (ZEN展)
  15日       服部さんの野外パーティ猪名川町(これプライベート)
  16日〜18日   アラブ   アブダビ(ランドスケープの展示会)
  18日〜19日   アラブ ドバイ (うちあわせ)  
  21日帰国
  月末        大分県 (切り枝用の桜の委託生産地契約)
            福岡県「(年末用 五葉松の枝 ハンティング)        



posted by seijun at 03:06| unforgettable flower,  いつまでも

2008年11月06日

平和ないちにち

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今日はまず嵯峨御流の様式のかたちでつかう暴れ小菊を切りにまわって、

そのあとは、佐野先生がパリで使えそうな花材をあれこれ考えながら探してまわった。

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これは毎年 正二さんとふたりで仕立てている瑞光松。




これらは嫁ちゃんが家にかざる花


11月のあじさいの花
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野ぶどう。
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椿ばなれした存在感の太神楽椿。 これは秋いちばんに花咲く品種のひとつ。山でたくさん作ってるねん。
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今日は時間に追われることなく、メタボリックなもこをつれて花切り。
のんびり畑で弁当を食って、ゴザを敷いて昼寝した。 
目が覚めて秋空を眺めてると天気もごきげんで、すすきが風でさらさら言っていて、トンボが交尾をしながら飛んでいて、もこは鼻水とうんこを同時に垂れていた。
平和やなぁーと思った
posted by seijun at 22:54| for ikebana , いけばな花材

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ついにおれんちのダイニングの照明きまりました。
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めっちゃかわいい。

めっちゃかわいい。

これは南船場のflameという照明屋さんにディスプレイしてあった現品を取り外してもらってん。
白のベースに白の模様が浮かんでて明かりを付けるとグレーと黒の色が浮かぶねん。
 作家さんものだけにおなじ商品でも一つ一つ模様のパターンがちゃうねんけど、おれは店に吊ってあったものが一番濃淡が奇麗で一目惚れしてしまった。
おれは28歳にしてようやく初めて家具に興味がでてきたと思う。

仏語で”おばあちゃん”という名前のこの照明、おばあちゃん子のおれには最高です。


あと今日ふと思ったのは、世の中に10人の設計士がいたとしたら、いったいそのうちの何人が部屋に花を飾るスペースを設けるという考えをもっているのかなーなんて思った。
 だから床の間って重要なんやなぁ。おれがつぎに建てる家には床の間をかっこよく作って気分にあった照明と花を飾りたい。「
posted by seijun at 00:18| diary

2008年11月05日

もうすぐクリスマスですね

でかいアイスクリームみたいな仕立てのゴールドライダー。 こういう仕立てのコニファーは、実はいまどきめずらしい。
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もうすぐクリスマスですね。

posted by seijun at 22:45| for display , 装飾用